FF14はじめました。SEKIROトロコン。FFシリーズ最初からやる。

久々のゲーム日記。気づいたらゲームの良くなかったとこばっか書くようになってしまっていたので止めてた。

 

FF14はじめました

MMORPG。レベル30くらい。巴術士スタート。

「どれがメインクエストかわからない」レベルの右も左もわからない状態ではじめて、とりあえず攻略wikiとか見ずにやってる。フレンドとかもなし。

「シナリオが良い」「MMOとしてレベルが高い」とかの噂を聞いてはじめたけど、今の所シナリオはふつうだし、単純なおつかいばっかだし、不親切なポイントも結構多い。その辺を人に聞いたり調べたりしてなんとかするのもMMOなんだろうなあとか感じる。

 

ただ、つまんないわけでは全然なくて、このおびただしい量のコンテンツを暗中模索してくだけで楽しいわけですよ。

目についたクエストをこなしつつ討伐手帳の敵を倒しに行って、そのついでにクエストこなすと別のとこに新しいクエストが出てきて、レベルが上ってできることが増えて、ギルドリーヴのやり方わかんなくて、新しいクラスに手出し過ぎたらペナルティあんのかなーと不安になって、……などなど。そんな風にだらだらやってるだけで、割と楽しめている。できれば目的持って進める感じにしたいけど、今はその目的を持つまでの知識がない感じ。

まぁ、もうちょっとメインクエストを優先して進めたほうが良かった、とは思うカナー。基本的にどのクエストも自分よりレベルが圧倒的に低い……。

次々に新要素が開放されてくるんだけど、全部やりたくなっちゃうね。

 

 

SEKIRO実績コンプリート

面白かった。

同社の「Bloodborne」を「アクションが面白い観光ゲーム」と表現すると、「SEKIRO」は「観光も楽しめるアクションゲーム」だと思う。

 

 

SEKIROは「難しすぎるからEASYモードをつけるべきだ」みたいなので一時期ゲーマー界隈を賑わせた。個人的には付けたいなら付けたら?くらいに思うんだけど、製作者としては絶対に付けたくないだろうなと思う。

 

というのも、雑な表現になってしまうが、ボス戦というのは

「自分の体力(a)」 > 「敵の攻撃回数(b)」 * 「ダメージを受ける確率(c)」 

であれば負けない。

そして、EASYモードというのは(a)を上げることや、(b)を減らすことを指す。HPの数値を増やしたり、回復アイテム、コンティニュー回数を増やせば(a)は増えるし、試合時間を短くするために自分のダメージ量を上げたりすれば(b)は減る。

 

一方で、SEKIROの製作者がプレイヤーに求めているのは「(c)を下げること」だと感じていて、それを目指すことこそがSEKIROの魅力だと私は思う。

(c)を下げるためには、敵の攻撃をいかに捌けるか、というプレイヤー自身のスキルが試されているわけである。

 

 

その上、SEKIROが面白いのは反射神経やコントローラ捌きだけが求められるのではなく、RTSゲームのようなまさしく「戦略」を持って挑むことが求められることにある。

多くの強いボスが出てくるが、それぞれ特徴があって、そこへの対策が用意されている。

初めて敵と相対して勝てないと思っても、相手の攻撃を見て解決策を模索する。あの攻撃は確実に避けたい、あの状況では多少の被ダメは覚悟して攻めた方が見返りは大きい、といったことを考え続け、実行に移す。すると、赤鬼には「ヒットアンドアウェイ」、火牛は「横ステップ」、弦一郎には「弾き」、獅子猿には「ダッシュ回避」、梟には「積極的な攻撃」など、刀一本で戦うための戦略を見つけだすことができる。

 

つまり、EASYモードの存在は、その魅力に到達する前にクリアできてしまうことを意味する。

これは本当にもったいない。「ボスを倒せずやめてしまう」のとどちらがもったいないかは判断つかないが、それでも諦めず、EASYモードも「攻略情報」もなしで挑戦して、そしてクリアしてほしい。下手だからクリアできない、という方は、これを期に「うまくなる感覚」を覚えてほしい。ガードボタンをカチカチするのをやめて、敵をにらみつけながら回生してほしい(?)。攻略しようとしがみつくには最高の教材だと私は思う。

 

 

 

ルルアのアトリエ

ビジュアルとかサウンドとかシナリオとか雰囲気とか、それぞれにめちゃくちゃ良いところと悪いところがあって、後から振り返ってみると全体的な印象としては中途半端だなと感じてしまった。

 

 

 

FFシリーズ1からやる予定

急に思い立って、FFを1からやることにした。15までできるかな?(たぶん途中で飽きる)。FFは7くらいしかやったことないです。序盤でやめたのは5と9と15かな。

どうせ日記に書くならあとで見返しやすいようにしたいので、後から分けて書く。とりあえず、1を終えて2の中盤くらいかな、という感じ。

FF1、ストーリーが「主人公 = プレイヤー」を前提として作られてるのが良くて、しゃべんないとかはわかるけど性別とか年齢も一切わかんないのは、却ってほーってなる。ドット絵の想像力がどうこう言われたりするが、この辺のほうがでかいだろうなと思う。

FF2は今の所「変なゲーム」という印象。斬新な取り組みをした結果下手な同人RPGより遊びにくいみたいな感じになってる。まだ判断できない。