「エスカとロジー」非常に良い、「FF15」車について、「SniperElite4」クリアした

最近ゲームそんなに遊んでない!

Steamのプレイ時間は2週間で11.3時間です(いつもはこの3倍くらいある)し、ほかも「Overwatch」と「エスカとロジーのアトリエ」を軽くですし、Vita以外のCS機は起動すらしていない。

まぁ時間はそれほど重要でなくて、全力で楽しめていない感じがするのが良くないカナー。ゲームは暇つぶしじゃないんすよ。

 

 

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エスカとロジーのアトリエ」は4年目なので終盤です。

主人公2人で見られるイベントやエンディングが違うってことは、周回まわすの前提なのはわかるけど、2周目というか攻略サイトでも見たほうが圧倒的に効率いいのは微妙。課題は全部確認できないし、強敵遭遇や遺物発見も、せめてシルエットでない絵を見せてほしかった。

この辺がカジュアル層に向けた部分で、なおかつやりこんでるプレイヤーには隠しボスなどや潜力マラソンが用意されている、って感じだろうか。質は高いし、うまくいってると思うが、個人的には遊んでて好きじゃない。アーランドみたいに初見ではトゥルーエンドすら見られず期限の関係で最初から、みたいなのは良くないとは思うから、間違ってるとは思わないが。

Plus版で追加されたボスは何の前触れもなく登場して、めちゃくちゃ強くて、おまけにフィールド効果でアイテム使用回数が1回固定とかは、既プレイは「なんだとー!」ってなるだろうけど、私は呆然とするしかないです。HP1で耐えておまけに自動回復する装備構成にしてたから、無駄に死ねないし逃げられないしで、「最近のゲームって、リセットしなくなったねえ」なんて思いました(リセットした)。

 

とはいえ、潜力移すために試行錯誤するのは楽しいし、ストーリーもかなり好き。全体的な雰囲気はホンワカしているけど、その裏には世界の終末っぽいシリアスさが内包されている、という感じが黄昏シリーズの魅力かな。

そしてキャラも良い。レイファーさんとか正直「なんだこいつ」と思ってたけど、イベント進むといい人だし、ロジーさんを「かわいい」って思ってるエスカがかわいい、みたいなのが最高。キャラが少ない分きちんと描写されててすこぶる良いです。

 

 

ちなみに新作「リディ&スールのアトリエ」発売日が目前に控えているわけでして、体験版遊んだりせず、発売日を待つ予定。それまでにエスカは終わるかなあ……シャリーは無理か。

まぁ毎度のことと言えばそうなんだけど、DL版が少しショボすぎないかと思う。

店舗特典とかはもちろんのこと、Amazonだと18%OFFだから、そのパッケージを売れば実質4000円くらいで買えるのか~、元値が8000円くらいだから半額か~~、と思うと、ちょっとねえ。ウーン。

なんていうか、DL版が売れたほうがメーカー側に入ってくるお金が大きいと思ってるんだけど、この感じを見てるとそうでもないのかしら。この感じだと小売店でパッケージを買うことを推奨されている感じ。一番売れてほしいのはプレミアムボックスだしねえ。ウーン。

 

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あと「FinalFantasy15」に再挑戦して、また失敗した。

なんていうか、久々にやったせいで微妙に話についていけないのと、オープンワールド特有のシリアスが地続きでない部分へのフォローが一切ないのと、そもそもキャラクターが情緒不安定なこと、全てが合わさって「もう無理!」となってしまった。

仲間の忠告を聞かずに先へ進んでいたら、急に殴られて「お前は王家の人間じゃねえのかよ!」と怒鳴られ、「王家の人間だよ!」と返すと、「そうか……すまなかったな……」と謝られて、そのイベント終了した。なんなの。

 

あと車について。

日本とアメリカでは、車に対する意識が全然違うわけですよ。15年くらい前の洋ゲーって、車を運転できることが異様に多かった。ざっくり言うと主人公を歩き回らせる以外に、もう一つレースゲームを作らないといけないわけで、限られたリソースをそこに割いてしまうほど、アメリカ人の意識としては車の運転が重要な要素だった(個人の憶測です)。

それを真似するには、車への意識が圧倒的に足りていないように思えた。これはもう文化の違い。

具体的には自分で操作してもR2を押しっぱなしにするだけだとか、道の曲がり方などの挙動がさすがにおかしいとか。それが音楽鳴らしつつボーっと景色眺めながらドライブするためだとしても、そもそも道がくねくねしすぎているのでは?と非常に思う。

ウーン、たとえばGTA3が出たときに「何もない無駄なエリアだらけだ!」とか、あるいはiPodが出たときに「HDDを携帯するなんてあり得ない!」とか、日本のその分野に通じてる人からはダメだと感じる要素が、後々受け入れられることはあるわけだが、それは作った人が「これでいい」「これがいい」と信じたからこそ成功した要素だ。

FF15の場合は、ただ単に「オープンワールドといえば車ですよね」といって取り入れた結果だと感じた。

それでもFF15は気になるんよなぁ。だからまた挑戦したい……が……。ダメかもしれない……。

 

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「SniperElite4」は楽しいけど、難易度Marksman(Normal)でやってるとスナイプするより突っ込んでマシンガン撃ってる方が早いし楽なのがつらい。

SniperEliteはシリーズ全部持ってて、全部それなりに遊んで、全部クリアしてないので、要は基本的に好きだけどこの辺が気に入らないんだと思う。

といっても楽しいのは楽しいし、気が向けば難易度上げて周回したい。難易度上げてどう変わるかは知らないです。ただ「UIが消える」とかだとつらいけども。

ただ、「SniperElite」なんだから「超遠距離から無双する」ってイメージしちゃうわけで、それが叶わないのは少し寂しい。上手い人はできてるんだろうか。

たぶん「PUBG」とかの方が求めてるものがある気がする。あれももうやんなくなっちゃったなあ。

 

 

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そんな感じです。

 

あとは「アサシンクリード4」をちょろっとやってた。

「敵を追え!」みたいなミッションでR2押しても小走りするから謎だったけど、どうも勢い良く奥まで押さないと全力疾走してくれないらしい。フリープレイなったときに触って「こんな難易度高いんだ」と思って止めたけど、おそらくここのせい。敵から逃げらんないもの。全員殺したほうが早い(極悪人の発言)。

 

あと最近は井口裕香ラジオの影響で「ときめきメモリアル4」買った。Vitaはノベルゲーの渋滞がひどい。「シュタインズゲート」とかもやりたいし、「レコラヴ」とかもやり直したいぞ。

そんなこんなでもうじき年末なわけで、今年を振り返る時期なので、年内には書きたいです。といっても「ゲームオブザイヤーは「現実」です」みたいなことになりそうな一年だったのは事実……。