きんがしんねん

あけましておめでとうございます(1月22日)。

 

 

昨年を振り返ると、トピックはこんな感じ。

  • 「アトリエ」シリーズをはじめとするガストゲーに大変お世話になった。
  • マルチゲー初体験の「Overwatch」、もうずっと楽しい。
  • 特別好きなタイトルのナンバリングは、良質だが特別感は薄いことが多かった(「ペルソナ」「TheEvilWithin」など)。
  • 年始にやりこんだ「魔神少女」シリーズ、新作はクリアすらしてない。
  • エロゲ(「新妻ラブリケ」「ぜんがく!」など)に衝撃を受けることが多かった。
  • 手に合わない3DS、UIが嫌いなXboxOneは遊ばなくなってしまうから、遊びやすい環境が大事。

 

ゲームオブザイヤーとかはないです。1位はないけど、特別賞はたくさんあった一年だった。「BLUE REFLECTION」とか。

「ゲームメーカー」オブザイヤーなら「ガスト」。裏ゲームメーカーオブザイヤーは、その……「サークル4H」です。エロ同人サークルです。

 

今年の目標は、一般教養としてニンテンドーゲーに触れたい。私は幼少期にマリオやゼルダスマブラで遊ぶということがほとんどなかったのです。

ということはSwitch買わないといけないんだけど、それなら今持ってるゲームハードを整理するかー、と言う感じ。具体的にはXboxOneと3DSを処分する。転売失敗したSwitch安く出回らないカナー。

 

 

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 あと今年はPCをマルチディスプレイにしたおかげで、アニメ視聴が非常にはかどりました。ゲームしながら見てるからねえ。

アニメを見る手段はdストアアニメかamazonプライムビデオなんだけど、今年だと「小林さんちのメイドラゴン」「プリンセスプリンシパル」みたいな相当良いアニメを見返せないのは困る。ブルーレイレコーダーをしまったのは早計だったかもしれない。

月額1000円くらいで2つのサイトで見放題なのに、これが見たいとなるとブルーレイ全巻4万円って相当キツイ。ニコニコとかでレンタル1週間2000円とかもあるのでそれを利用すべきだけども、レンタルはなあ……。

 

amazonは通販とミュージックあるからプライム会員継続するわけで、dストアアニメをNetflixに変えるかもしれない。特に今期は、新番で抜けてるタイトルが多すぎる。

そうでなくても見放題系は特定のサービスにしかないタイトルがあるから、定期的に切り替えていいと思うんだけど、このまま大資本系が強くなっていくと日本限定なdストアはキツイよなあと思う。

 

でまあ、新年一発目の日記から愚痴でよろしくないけど、たぶん違法アニメ視聴サイトが最強なんだろうなあと思う。なんでアニメ見るだけであちこち使い分けたり、ブルーレイレコーダーの配線気にしたりしないといけないのか。

選択肢に入れてないから利用してないけど、著作権気にして使いづらくなってる部分もあるから余計に気になる。気にするからモニタが変わっただけで再生が止まったり、使いづらく制限の多い自社アプリを使わされたりがつらい。映像ファイルをダウンロードできれば、すべて解決するのに。

というか、コミックとかでもそうだけど、一週間に一話ってのがあんま時代にあってないのではと思う。10年くらい前にくらべて時間のスピードがすごく早いから、1週間経つ間に存在すら忘れちゃうんじゃないか。「次話まであと3日待ち遠しい」ってのが煩わしい。マンガも単行本がいいし、アニメも一挙見したい。

要は合法アニメダウンロードサービスが欲しいってことなんだけども。ウーン。

 

 

ちなみに2017年良かったアニメは「小林さんちのメイドラゴン」「ひなこのーと」「けものフレンズ」「NEW GAME!!(2期)」「エロマンガ先生」「干物妹!うまるちゃんR(2期)」「プリンセス・プリンシパル」あたりが好きでした。まだ見られてないタイトルもある。「ACCA」「ガヴリールドロップアウト」とか。

この内「メイドラゴン」「newgame!!」「うまるちゃん」についてはいずれ書きたいことがある。まとまった記事全然書かないな私は。

今年の目標は書きたいことリストの消化です。よろしくお願いいたします。

「リディー&スールのアトリエ」とてもよい

PS4版「リディー&スールのアトリエ」やってます。

 

とてもよいです。

とりあえず、困ってしまうようなバグに遭遇していないのは素晴らしい。フリーズとか一切ない。思えば延期もしていないし、そのへんはキチンを前作までの反省が活かされているといえるのだろう。

フィールドやモーションを前作からそのまま引っ張ってきてるのが多いし、うまく手を抜いているという感じだろうか。それでも全体的なクオリティは上がっていて良い。

 

 

今のところ、コメディ色がとても強い。というか前作「フィリスのアトリエ」もこれくらいを目指していたのではなかろうか。

序盤から無職いじりをされるキャラがいたり、世知辛い税金みたいな貧乏話があったり、いままでのアトリエシリーズではスルーされていた話がたまに出てくる。笑えるギャグシーンを出すためには、現実世界の一般的な前提知識とすり合わせる必要があるためだと思う。

少なくともフィリスの「ひょっとしてそれはギャグで言ってるのか?」レベルからは脱却していて良いです。

 

あとは、声の演技が前作から本当に特徴あるというかキツイというか。

ジャンプしたら「ふんわり♪」とか、採取したら「しぇかちゅひのてゃしになりぇ~!(生活費の足しになれ)」とか、これをクリアまで聞き続けるのか、と不安になるようなボイスが多い。リディー役の長縄さんはアニメ「小林さんちのメイドラゴン」のカンナちゃんかぁ……。

前作のフィリスちゃんもかなり厳しかったけど、大人フィリスはめちゃくちゃいい声で良いです。そういやフィリスちゃんとリア姉が前作以上に風変わりな発言をするんだけど、前作で脇役のキャラが薄かったのは、そんな2人にみんな一歩引いていたからなのか、という考え方もできる。

 

ゲーム部分に関しては、いまのところリニア感が強い。

攻撃アイテムを買えるあたり、「作業としての錬金術」を減らそうという意図が見える一方、効果レベルの上限がキツイため、それほど差異が生まれない。その上今のところ量販店がないから作っても使いづらいし。コルちゃんいるからそのうち量産できるようになるんだけども。

まあ戦闘バランスが圧倒的に火力不足なので、単に先々進みすぎてるだけな気がする。あとスーちゃんが火力お化けで、無職王が盾で、リディが中途半端な感じで、イマイチつかめてない感ある。雑魚戦くらい1ターンで終わらせたい。

 

そんな感じです。

わかりづらい箇所が多いけど、すこぶる楽しい。スーちゃんのダブルピースは反則だと思います。

 

 

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あと「エスカ&ロジーのアトリエ」は一旦中止してる。アトリエ2つは良くない。

どうでもいいけど、つい最近まで「エスカとロジー」かと思ってた。「リディー&スール」というタイトルを見て「はて」と思って初めて気づいた。「エスカトロジー」って言葉あるし仕方ない。

 

その流れでVitaでは「ふしげんTODR」を再開している。

初めて錬成を使ったけど、強い装備にするにはもう何十時間も掛かるわけで、それでも「いちばん大切なのはプレイヤースキル」みたいなのが攻略wikiに書いてあって、深淵を垣間見ることすらできていない感じ。

楽しい限り続ける。

 

あと「Overwatch」は結局ランクを出して以降ランクマッチを遊ばないままシーズン終了してしまった。うーうー。

 

あと、途中になっていた「Dishonored2」をクリアした。

いろいろ気に入らないとこあるんだけど、それより最近遊んだ「SniperElite4」の方が完成度高いというか印象深く感じたので、また遊びたくなった。

 

あと、「魔神少女EP3」買ったけど、全然楽しめてない。

「できることが増えていくというより、本来できるべきことが最初からできなくされてると感じる」「初見トラップや画面外からの被ダメが多い」「敵の弾幕がかなり追いかけてくるのでチキンプレイをしないと弾幕ゲーになる」とかが気になったけど、3DSが私の手に合ってないのも相当ありそう。

どうしようかなー。

 

 

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そんな感じです。

年の瀬なので一年を振り返ろうと思ってましたけど、なんか年の瀬感ないので、結局しないかもしれない。

 

「エスカとロジー」非常に良い、「FF15」車について、「SniperElite4」クリアした

最近ゲームそんなに遊んでない!

Steamのプレイ時間は2週間で11.3時間です(いつもはこの3倍くらいある)し、ほかも「Overwatch」と「エスカとロジーのアトリエ」を軽くですし、Vita以外のCS機は起動すらしていない。

まぁ時間はそれほど重要でなくて、全力で楽しめていない感じがするのが良くないカナー。ゲームは暇つぶしじゃないんすよ。

 

 

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エスカとロジーのアトリエ」は4年目なので終盤です。

主人公2人で見られるイベントやエンディングが違うってことは、周回まわすの前提なのはわかるけど、2周目というか攻略サイトでも見たほうが圧倒的に効率いいのは微妙。課題は全部確認できないし、強敵遭遇や遺物発見も、せめてシルエットでない絵を見せてほしかった。

この辺がカジュアル層に向けた部分で、なおかつやりこんでるプレイヤーには隠しボスなどや潜力マラソンが用意されている、って感じだろうか。質は高いし、うまくいってると思うが、個人的には遊んでて好きじゃない。アーランドみたいに初見ではトゥルーエンドすら見られず期限の関係で最初から、みたいなのは良くないとは思うから、間違ってるとは思わないが。

Plus版で追加されたボスは何の前触れもなく登場して、めちゃくちゃ強くて、おまけにフィールド効果でアイテム使用回数が1回固定とかは、既プレイは「なんだとー!」ってなるだろうけど、私は呆然とするしかないです。HP1で耐えておまけに自動回復する装備構成にしてたから、無駄に死ねないし逃げられないしで、「最近のゲームって、リセットしなくなったねえ」なんて思いました(リセットした)。

 

とはいえ、潜力移すために試行錯誤するのは楽しいし、ストーリーもかなり好き。全体的な雰囲気はホンワカしているけど、その裏には世界の終末っぽいシリアスさが内包されている、という感じが黄昏シリーズの魅力かな。

そしてキャラも良い。レイファーさんとか正直「なんだこいつ」と思ってたけど、イベント進むといい人だし、ロジーさんを「かわいい」って思ってるエスカがかわいい、みたいなのが最高。キャラが少ない分きちんと描写されててすこぶる良いです。

 

 

ちなみに新作「リディ&スールのアトリエ」発売日が目前に控えているわけでして、体験版遊んだりせず、発売日を待つ予定。それまでにエスカは終わるかなあ……シャリーは無理か。

まぁ毎度のことと言えばそうなんだけど、DL版が少しショボすぎないかと思う。

店舗特典とかはもちろんのこと、Amazonだと18%OFFだから、そのパッケージを売れば実質4000円くらいで買えるのか~、元値が8000円くらいだから半額か~~、と思うと、ちょっとねえ。ウーン。

なんていうか、DL版が売れたほうがメーカー側に入ってくるお金が大きいと思ってるんだけど、この感じを見てるとそうでもないのかしら。この感じだと小売店でパッケージを買うことを推奨されている感じ。一番売れてほしいのはプレミアムボックスだしねえ。ウーン。

 

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あと「FinalFantasy15」に再挑戦して、また失敗した。

なんていうか、久々にやったせいで微妙に話についていけないのと、オープンワールド特有のシリアスが地続きでない部分へのフォローが一切ないのと、そもそもキャラクターが情緒不安定なこと、全てが合わさって「もう無理!」となってしまった。

仲間の忠告を聞かずに先へ進んでいたら、急に殴られて「お前は王家の人間じゃねえのかよ!」と怒鳴られ、「王家の人間だよ!」と返すと、「そうか……すまなかったな……」と謝られて、そのイベント終了した。なんなの。

 

あと車について。

日本とアメリカでは、車に対する意識が全然違うわけですよ。15年くらい前の洋ゲーって、車を運転できることが異様に多かった。ざっくり言うと主人公を歩き回らせる以外に、もう一つレースゲームを作らないといけないわけで、限られたリソースをそこに割いてしまうほど、アメリカ人の意識としては車の運転が重要な要素だった(個人の憶測です)。

それを真似するには、車への意識が圧倒的に足りていないように思えた。これはもう文化の違い。

具体的には自分で操作してもR2を押しっぱなしにするだけだとか、道の曲がり方などの挙動がさすがにおかしいとか。それが音楽鳴らしつつボーっと景色眺めながらドライブするためだとしても、そもそも道がくねくねしすぎているのでは?と非常に思う。

ウーン、たとえばGTA3が出たときに「何もない無駄なエリアだらけだ!」とか、あるいはiPodが出たときに「HDDを携帯するなんてあり得ない!」とか、日本のその分野に通じてる人からはダメだと感じる要素が、後々受け入れられることはあるわけだが、それは作った人が「これでいい」「これがいい」と信じたからこそ成功した要素だ。

FF15の場合は、ただ単に「オープンワールドといえば車ですよね」といって取り入れた結果だと感じた。

それでもFF15は気になるんよなぁ。だからまた挑戦したい……が……。ダメかもしれない……。

 

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「SniperElite4」は楽しいけど、難易度Marksman(Normal)でやってるとスナイプするより突っ込んでマシンガン撃ってる方が早いし楽なのがつらい。

SniperEliteはシリーズ全部持ってて、全部それなりに遊んで、全部クリアしてないので、要は基本的に好きだけどこの辺が気に入らないんだと思う。

といっても楽しいのは楽しいし、気が向けば難易度上げて周回したい。難易度上げてどう変わるかは知らないです。ただ「UIが消える」とかだとつらいけども。

ただ、「SniperElite」なんだから「超遠距離から無双する」ってイメージしちゃうわけで、それが叶わないのは少し寂しい。上手い人はできてるんだろうか。

たぶん「PUBG」とかの方が求めてるものがある気がする。あれももうやんなくなっちゃったなあ。

 

 

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そんな感じです。

 

あとは「アサシンクリード4」をちょろっとやってた。

「敵を追え!」みたいなミッションでR2押しても小走りするから謎だったけど、どうも勢い良く奥まで押さないと全力疾走してくれないらしい。フリープレイなったときに触って「こんな難易度高いんだ」と思って止めたけど、おそらくここのせい。敵から逃げらんないもの。全員殺したほうが早い(極悪人の発言)。

 

あと最近は井口裕香ラジオの影響で「ときめきメモリアル4」買った。Vitaはノベルゲーの渋滞がひどい。「シュタインズゲート」とかもやりたいし、「レコラヴ」とかもやり直したいぞ。

そんなこんなでもうじき年末なわけで、今年を振り返る時期なので、年内には書きたいです。といっても「ゲームオブザイヤーは「現実」です」みたいなことになりそうな一年だったのは事実……。