フィリスのアトリエ再開してます

すっかり週一日記になりつつある。

 

フィリスのアトリエ」を再開している。発売日に買って、複数回のフリーズと、一回の進行不能バグに遭遇して以来、プレイを中断していた。アップデートは既に1.07です。

最初から遊んでて、とりあえず制限時間がなくなるところまで進めた。一応エンディングを迎えて、「私たちの旅はこれからだ!」の先をこれから遊べるというわけです。仲間の個別エンディングを見たり、裏ボスみたいなのを倒したり。

最初の街で井戸の水を汲みまくっただけでフリーズして不安だったんだけども、その後は以前悩まされていたようなバグはなくてよかった。処理落ちとかはガンガンある。PS4でこれだから、VITA版とかどうなってるんだ……。

 

それで感想ですけど、そういう状況でプレイしてみると、とても面白いです。初プレイ時とは印象がかなり違う。

大半の既知のイベントは、会話スキップすることになるので、初見気になっていたキャラクターの気に入らない演技(声、表情、仕草など)が気にならなくなる。制限時間がどの程度のキツさなのかわかっているので、無駄にダラダラしたり、逆に急いだりせずに済む。ファストトラベルのシステムが把握できているので、行ったり来たりの煩わしさが最小限にできる。

失礼な言い方になってしまうが、そういった「ノイズ」になっていた部分をスルーできる状態で遊ぶことで、「アトリエシリーズ」としてのゲームの面白さを実感できる。

「採取、調合、戦闘」といった基本の部分は、現時点でよくできていると感じられるし、最初は戸惑ってしまったキャラクターたちも、ちゃんと可愛らしく見えてくる。ギャグをギャグとして認識できるようになる。

正直「熟練度」「超弩級調合」みたいな退屈な作業ゲーになる要素を秘めているので、最後まで遊ぶとまた印象が変わってくるかもしれない。難易度NORMALで最強のボスを気分良いまま倒せるくらいの、適度な調整になってくれてるといいんだけども。

 

ちなみに前回味わった進行不能バグは、「親友でありライバルである女の子が仲間にならない」「旅の目的地である街に着いても誰もリアクションしない」「重要人物が全員不在」みたいな感じだった。たぶん固有NPCが出現しないバグとかだと思う。

そこから試験を受けるだけで自由の身になるので、ここでバグはきついなあ。あと少しだったのに……。予想だけど、ファストトラベルとの相性が悪いんだと思う。

 

 

 

あとはまあちょこちょこと。

ダークソウル3」は多分3周目なんだけど、未だにマップのつながりすら覚えられない。ろくにイベントさらえてないから攻略サイトを座右に遊んでるんだけど、それでも一つイベント見られなくなった。もうだめだ。実績コンプリートも含めて完全版がきてからでいいカナー。

「Postal2」もなぜか遊んだ。2003年に発売されて、未だにアップデートされてる。内容はいわゆる……お使いゲー……かな。チャックを開けて放尿するためのボタンがわざわざ設定されていて笑う。使いみちはまぁなんというか……火を消すため……かな。

ペルソナ4」は久慈川りせを助けたところ。魚のマスが武器になって「ネタ武器かー」と思ってたら異様に強くて、今のところ花村くんが一番強い。主人公はモップだし、完二は学校机だし、なんだこのパーティ……。

「BattleField1」はなんていうか、1試合終わる前にやめてしまう。お祭りを楽しめる精神状態じゃないのかもしれない。

 

そんな感じです。

激しいアクションより、落ち着いたRPGとかのほうが楽しめている。フィリスのアトリエペルソナ4を重点的に遊びたいカナー。

グラビティデイズ2飽きた、Bloodborneお散歩、マルチFPS整理

グラビティデイズ2」飽きました……。

すごく良いゲームだと思うし、前にも書いたけど「動かしてるだけで楽しい」ってのはそれだけで素晴らしい。しかし、その「楽しい」もいずれ薄れてくるわけで、それまでに次の楽しみを見つけられなかった感じです。

原因としてはメインミッション以外の、サブイベントとオンラインイベントをやりすぎたのがでかい。会話も全部読んでるし、ほとんど「メイン以外やることない」みたいな状態にしてから話を進めてたからなぁ。ストーリー的には起承転結の「転」あたりっぽくて、たぶんこれから盛り上がっていくんだけども、今はちょっと……。

実は1もクリアするまで遊べていないし、同じく「動かしてるだけで楽しい」と感じたミラーズエッジカタリストも途中で止まってしまっている。どちらもPS4から削除せず、常に遊べる状態にしているけど、まあ起動してないから……このまま2も……。

気持ちとしては最後まで遊びたいです。

 

代わりに「Bloodborne」遊んでました。

未プレイだったDLCエリアを堪能したのと、トロフィーコンプリートを達成しときました。プラチナトロフィー取得時のスクリーンショットは、自分が発狂死してるシーンでした。

やはりBloodborneは至高のお散歩ゲーだと思う。個人的なお散歩ゲーの定義は「歩きまわったり文字を読んだり探索したり考察したりして、世界を楽しむゲーム」です。

前半うろつく「ヤーナム」という街は作り込みが素晴らしいし、だからこそ後半の「なんだこの場所……」ってなるエリアが活きてくる。世界の考察もいわゆる「フロム脳」な方々ですら理解が困難なレベルですけど、それも味というか独特な雰囲気に寄与している。

「戦わない」「のんびりできる」をお散歩ゲーに求めている人は多いと思うので、「オススメのお散歩ゲーはBloodborneです!」というのは酷だけど、この感じは多くの人に堪能してほしい。難しいですけどね。

 

あとマルチゲーを整理した。

Overwatch」は「気が向いたときに数試合やって終了」という、一番時間や精神を無駄に持ってかれる遊び方をしていたので、しばらくやめることにした。「とりあえずアンインストールして、遊びたくなったらまたインストールする」という、軽度の依存症対策みたいなことをした。結果、一週間くらいはやってないと思う。

EAセールで買ったPS4版「BattleField:HardLine」と「StarWars:BattleFront」は、ふつうにもうやらない予定。どちらも良質なゲームだと思うし、このまま武器アンロックしていって、マップ覚えて立ち回り気にして、ってやっていくと楽しいはずだけど、そこまででもない感じ。

最終的にPC版「BattleField1」だけは残した。いろいろな遊び方ができて面白い。不殺を志して戦場に赴き、20回くらい一方的に殺されたのにスコア3位とかできる。

オペレーションでいい試合だった後、チャット欄で「うおおおおお! いい試合だった!!」「最高のゲーム! DLCが待ちきれない!!」と敵味方騒いでるのとか見てて嬉しくなる。あと10試合に1回くらいCheater(改造とかのズルしてる人)に出くわすんだけど、「こいつCheaterだ! みんな通報を!」って言ってる人はほぼ毎試合いるのが興味深い。

 

そんな感じです。

やりたいゲームはたくさんあるけど、今の気持ちは「時のオカリナあたりのゼルダ」とか「スーパードンキーコング」とかで大変。3DSWiiUあたり買うか?と思いつつ、さすがに節操なさすぎるな……。

ゲームを積むことにあまり罪悪感とかは感じないんだけど、さすがにちょっと多すぎるのと、最近一つのタイトルに入れ込むことがあんまりできてないので、その辺をうまく変えられたらなあと思う。

まあOverwatchやめただけで精神的に楽になった感じする。負担とかじゃないけど、少しはメリハリついて、日が経つ実感を持てるようになったのがいい。これは風邪だったのもあるが。もう3月か……年末から怒涛の展開過ぎて大変。

バイオハザード7DLC、LIT、そのほか

バイオハザード7のDLCがきてたので遊ぶ。

楽しくないことはないけど、要はこれ覚えゲーでは?みたいなやつが多くて萎えて、そもそも覚えゲーとは何なのか?ということについて無駄に考えてしまった。運ゲーでも覚えゲーでもないゲームとは。

ちなみにDaughterのTrueEnd攻略について書いておくと、まず床下のキーピックを拾い、2Fバスルームの引き出しをあげ部品を入手する。エヴリンに着替えを届ける前に部品をトロフィーに使って屋根裏へ。PCのパスワード「1019(うろ覚え)」を入力して闇日記を読む。エヴリンを起こして家族を発狂させた後、ベランダの狭いところを通って赤い箱を開けて犬のレリーフを入手し、中庭のトレイラーに行って終了だったと思う。

実績解除はしないし、しばらくはやらないと思う。次のDLCが着たらまたやる。

 

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あと「LIT」っていう、シャンティ作った会社のゲームを遊んだ。元はスマフォゲー。

まあ楽しいけど、「誤操作で最初から」というパズルゲームで一番好きじゃないポイントがあってつらかった。「TheTalosPrinciple」も結構やったけど、途中で辞めてしまったのはそこがつらくなったからだった。

一応すべてのステージをクリアした。1時間ちょうどくらい。真のエンディングを見るには、各ステージを一定時間以内にクリアしないといけない、みたいな感じだと思う。がんばればいけそう。

アクションっぽい要素があると見せかけてないのは良かった。

 

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あとは色々。

グラビティデイズ2」は第3章まで進んだ。

この結構話が進んでから前作ネタが出てくるのは、続編に適した理想の形なのかもしれない。前作をプレイしてない人でもキャラや世界観に思い入れがあるから、知らない人が出てきても「キャラクターの過去なんだな」とすんなり入り込める。

ペルソナ4」はなんていうか、テレビが共通の話題だった時代だ。

今もそういう人たちはいるだろうし、ましてや10年前のゲームだから尚更なんだけど、あの周りの学生が話す「昨日のテレビ見た?」の感じとか、自分の周りではあんまりない。そこ関連で5のシナリオについて色々思いを巡らせている。

 

そんな感じです。

少しゲームしすぎている。時間的な意味ではなくて、なんていうか気持ちの使い所というか、心の拠り所がゲームしかないというか。

もうちょっとこう……ねえ。