Steamサマーセール2017終わりました
Steamサマーセール終わりました。いろいろ開発しました。21タイトルです。1まん5せんえんくらい。ウォレットは便利だのう。
数年前までと比べて大型セールはお祭りってだけで、価格だけを求めるといつもとあまり変わらないか、もしくは外部のストアを利用した方が安いことも多いです。
あんまりセール情報をチェックしない方は、ウィッシュリストを使うと良いです。欲しいタイトルをリストに追加しておいて、セール時にメールで知らせてもらうと便利です。
右上の「アカウント詳細」から、連絡先情報の「メール設定の管理」にいけば設定できます。デフォルト設定は忘れました。
印象に残ったタイトル
Shantae: Half-Genie Hero
このシリーズは、いつもどこにいけばいいのかわからなくなってしまう。そのため、今作はただでさえぬるいのに、探索のしすぎで強化アイテムが潤沢になってしまい、一層ぬるくなる。
キャラが非常に魅力的なんだけど、特に表情が豊かで最高。エリア移動画面が好きです。
みんな大好きギガマーメイドちゃんはステージ2のボスなので、1時間もあればたどり着けると思います。
そして、最終エリアまで着たんですが、詰みました……。
理由は、サル状態でできるはずの横っ飛びができないからです。「離れるボタン」ってなんなんすか……。調べても出てこないので、そもそも自分しかつまづいてないポイントっぽい。つらい。
Shadow Tactics: Blades of the Shogun
見下ろし視点のステルスゲー。
めちゃくちゃ難しい。
ある敵を殺したい。しかしその敵は他の2人の視界に入っているので、殺す瞬間を見られてしまう。だから、一旦対象の敵の視線をそらしつつ、他の2人を同時に殺す、という作戦を立てて、いざ実行してみると高台からもう一人見ていて「敵だ!」とバレて即銃殺からのゲームオーバー。じゃあ高台のやつから対処しようか、いやそもそももう少し手薄なエリアはないか偵察してみるか……。
こんなのが何度も起こって、1つのステージに何時間もかけてしまう。ノーキルノーアラートとか、短時間クリアとかあるんだろうけど、まぁまずはクリアしてみなよ、ってレベルに難しい。
敵の守りがかなり盤石なので、スキルとチームワークを駆使して一瞬のスキを突いて目的を達成するのは、非常に歯ごたえがあって面白い。
人間性が保てているうちはかなり良い感じ。
Bucket Detective
謎のフリーゲーム「the static speaks my name」の作者による謎のゲーム。
探索ゲーで、まあ怖いっちゃ怖いけど、よくわからないのが怖いという感じです。いろいろアウトな表現があるので、プレイ動画とかは期待しないほうがよい。
選択肢のどれを選んでも指を切り落とされるとか、要は不条理ゲーです。
一番おもしろかったのは、「作者のコメンタリーを全部聴く」という実績がわざわざあるところ。
ゲーム中に特定の箇所を調べると、作者のオーディオコメンタリーが流れる。それが道中にいくつもあって、それらをすべて「最後まで」聴かないと、実績が獲得できない。たぶん全部合わせると、1時間くらいある。
プレイヤーの感想は「なんなんだこのゲーム……」から「なんなんだこの作者……」へ変わる。よくこんな要素を用意したな……。
ちなみに端的に言って気持ちが悪いゲームですけど、作者の声は聞き取りやすいですし、ふつうに好印象です。きっとリアルでお会いしたら、素敵な人なんだと思う。その人が作り出したゲームが、これか……。
VA-11 HALL-A
想像してたのと違った。なんていうか……お下品ネタが多め。
日本には「ドリームクラブ」というお酒を飲むゲームがありますけど、話の内容としてはドリクラより下品な気がする。比較になるもんでもないが。
英語のままプレイしようとしてたんだけど、そんな気合を入れるようなやつじゃなかった。そもそも最初に「お酒でも飲みながらリラックスして遊んでね」みたいなのが出るわけだし。日本語くるのを待つかねー。
というかこれSwitchで出るのか。PAYDAY2をサプライズに持ってくるとか、なんかイメージと違う。
一行感想
SOMA
特に前知識なくはじめて「あっ、これAmnesiaの人たちだ」って気づけた。どういう点でそう思ったのかはわからない。
IS Defense
面白いなぁ、と思ってたら、ISってそういう……。不謹慎ゲーだったのか。
64.0
音ゲーならぬ音ゲー。要はUndertaleなので、シューティングかも。こういうのこそスマフォに着てほしい。
XCOM: Enemy Unknown Complete Pack
難しいと聞いていたのだが若干拍子抜け。しかし序盤から難しすぎるタイトルのほうがおかしいのでは。
Gal*Gun: Double Peace
やっぱ面白いよこのゲーム。モブキャラを個体認識していく感じが非常に楽しい。バグはいまんとこないです。
The Guest
雰囲気はいいけど、耳鳴りみたいな低音が鳴り続けてるのが不快すぎるのと、謎解きがつまらないところが嫌い。
D:The Game
DOSBOXにGOG以外で遭遇するとは思わなかった。
その他開発したタイトル
The Beginner's Guide
The Bridge
This Is the Police
Rabi-Ribi
Expeditions: Conquistador
Original War
Stronghold HD
Fallout4
Dishonored - The Knife Of Dunwall
Dishonored: The Brigmore Witches
終わりに
歳のせいか、ちょっと無理すると腰が痛くなってきてしまうな~~(ここで言う「ちょっと無理」とは、10時間ぶっ続けでゲームをプレイすることです)。
上以外に、「新妻LOVELY×CATION」を買ったとか、「Skyrim」のMOD探索をはじめたとか、いろいろとその、欲求ふm……疲れてる感じがする。
新妻ラブリケはやはりパッケージ困る。家に置いておきにくい。特典らしき色紙の絵が完全に18禁なので、処分するのも大変だ。
今のところバグには遭遇してないし、リップシンクが微妙だとか主人公が暴走だとかが気に入らない程度で、楽しめてる。バグ情報は調べてないが、パッチ当ててるし元々こまめにセーブするし、大丈夫でしょう……。
いろんなゲームで遊んだ(~2017年6月)
時間があいてしまった。週1くらいは日記書きたいなあ。
PSVita
オメガラビリンス
敵を倒していくと巨乳になっていく。ただ巨乳になったところで、どういう利点があるのかイマイチ感じ取れなかった。
初代シレンあたりでイメージが止まってるため、「ぬるくない?」とも少し思った。けど、もうハードな方面だと厳しいんだろうなあとも思うし、キャラゲー、バカゲー要素もあるんだから、ぬるいほうがいいのかもしれない。
まぁ、遊んだの中盤までだし、これからキツくなるのかも。地味に空腹度合いが重要になってきそう。
もう少し続けたい気もするが、さてはて。
レコラヴBlueOcean
シナリオDLCを買ったぞ。とりあえず真奈ルート。真奈かわいいです。
すごくどうでもいいけど、リアルでたまに話するおばさんが、真奈の声優さんである井口裕香氏に声が若干似てて、私のことを「にい君」に近いあだ名で呼んでくるので、真奈が「にい君」と呼ぶ度にそのおばさんのことが思い出される。
あと少しで終わるんだけど、この「井口裕香氏の声のキャラでのギャルゲー」を遊びたい欲が続きそう。パッと思い浮かぶのがロウきゅーぶ!なので、Vitaのやつ買うかもしれない……。
あとGoldBeachはもうしばらくやらないと思う。やっぱ盗撮狙いの男集団は嫌っす。
刺青の国
どう楽しめばいいのかよくわからなかった。
PS4
Destiny
初期のHalo作ってた会社がPSで作ったFPS。
射撃やリロード、移動の感じがとても気持ちがいい。
たぶんCo-opして遊べば、そうとう楽しそう。フレンドとボイスチャットありとかなら、なおさら。
野良でもチームを組みやすい環境が整っていると思う。セール中にはじめたからかもしれないけど、低レベルの人多かったし、自分から誘いに行けば応じてくれるプレイヤーも結構いるのでは。
DOOM
スピードが速すぎる……。PCだったらもう少し遊んでたかもしれない。
ただ敵に勝つことが目的のFPSはOverwatchだけで十分かねー。
夏色ハイスクル青春白書(略)
遊べる(遊ぶとは言っていない)。
PC
Recore
ロックマンとメトロイドプライムのクリエイターが作ったアクションアドベンチャー。
そうとう面白い。
どうあれカジュアルゲーマー向けなんだけど、そこが気軽に遊べて非常に良い。よくある「装甲が硬い敵にはスラグ弾」「闇属性には光魔法」みたいなのではなく、敵の色と同じ色の弾薬を使うだけで良い。ロックオンしながら撃ち続けつつ、敵からの攻撃を避けていればなんとかなる。
その程よいアクション加減がとても気持ちいい。途中詰まりそうになっても、視線誘導がうまくてすぐに解決策が見つかるので、サクサク進める。
ロードが長いみたいなレビューをどこかで見た気がするけど、SSDだからかあまり感じないです。
まぁストーリーはないようなもんで、アクションアドベンチャーの快楽に全振りされている感があって、とても楽しい。あと敵やNPCは素敵だと思うけど、私の嗜好的にときめかない。ロボット好きには最高なのでは。
Heart's Medicine - Time to Heal-
病院に次々やってくる人をワンオペで対応するゲーム。ひたすらクリック。
いわゆる無料PCゲーってこういうイメージ。ブラウザで遊べる感じの。ゲームに興味ない人が暇つぶしで遊ぶ感じの。
ストーリーはいわゆる昼ドラ見る人が好きそうな感じ。仕事もプライベートも大変……でもがんばる!的な。
他の科の先生が勝手に絆創膏と取っていってしまい、肝心なときになくなってて「ちょっと歩いて倉庫から持っていってくれたらね~~」と腹立つ感じとか、昼ドラに似たようなシーンありそう。
まあこれなぜか「新米ドクター・ハート - 恋の処方箋」という放題がついているんだけど、その感じが大衆向け娯楽作品っぽいので、モロそういう人向けなんだろう。「恋の処方箋」かぁ……。
そういう人とSteamの相性はどうなんだろ?と思うけど、「海外ドラマ風」と考えると、好きな人も多いのかも。
Darksouls
既にPS3でトロコンしてます。
適当に遊んでたらオンスタ戦でまともな武器が雷スピアしかないという体たらくで、軽く詰んでしまった。オーンスタインは雷耐性なのです(忘れてた)。
というわけでやり直して、怒りの開幕墓王の剣取得で遊んでたら、ろくに死なずロストせずで例の巨女に謁見することとなった。初代ダークソウルはここから割りとめんどくさく感じるので、中止。
というか私は3のDLCをやらないと……。
RimWorld
ずっとやってしまう系。
まあ楽しい。久々にドライアイっぽくなってしまった程度にはやってしまった。
一度ゲームを中断すると、また最初からやり直したくなってしまう。宇宙船で脱出するのが目的なんだけど、かなり遠い。明らかに知らない素材があるし。
いろいろやりづらいことが多くてつらい。敵襲や火災が発生したら、全員で対処するボタンみたいなやつほしい。実際に何をするかは住民の意思に委ねられる割に、そんなこと勝手に判断してくれよみたいなのが目立つ。勝手に部屋割り決めてベッドを使う割に、カップルでダブルベッド共有とかは指示しないとならないとかは、ちょっと興がそがれるカナー。
PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS
スナイパーは、半径数百メートル先に敵の重要人物が訪れるのを、何日も同じ場所でひたすら待ち続けたりするらしい。好機を逃さないために長い期間ずっと気を休めることができない。
そんな気分を味わえるゲーム。
運要素が強い一方で、ひたすら運任せだと最後の方まで残れないだろうな感があって楽しい。
Undertale
2周目まで遊んだ。
自分が世界を好きになれなかったことの悲しさを強く感じるシナリオだった。ギャグが好きじゃない。たぶん3周目こそ世界を好きになってないとダメなやつなので、プレイしない予定。
戦闘は面白かった。やってるうちに自機を見なくなってくるのは久しぶりな気がするぞ。
Bioshock Remastered
何年も前に最後まで遊んだはずなんだけど、かなり忘れてるし、リマスターしたしで最初から遊ぶことにした。このままInfiniteまでやりたい。
SWANSONG
「新妻LOVELY×CATION」って18禁ゲームが気になるんだけど、DL版がないのと、バグが多いらしいので、様子を見ている。ではシリーズ初代を遊ぶかー、と思いつつ諸事情で迷っていて、調べていく流れで目についたのをいくつか遊んでた。
おもしろかった。
でもどうなんだろうなあ。こういう「鬱ゲー」と称されるような「人間の暗い部分がテーマのゲーム」って、どこまでリアルに考えていいのかわからなくなる。たとえば集団心理にしても、仲間が一桁か二桁かで全然違うわけで。
まあ2005年のゲームだしねえ。安易に「3.11の震災前だし」みたいなことを簡単に言えそうだけど、どうあれ「当時のシナリオ重視のエロゲー」みたいな雰囲気をバリバリ感じた。
あと先に挙げた「RimWorld」と同時期に遊んだせいで、過酷な環境で人がどういう行動に出るのか、どれがリアルなのかということについて考えさせられた。
RimWorldは個室じゃないだけでストレスためるけど、SWANSONGは3ヶ月体育館暮らしだ。一方で、RimWorldは決めた配偶者としかセックスしないけど、SWANSONGは遊びのセックスをしまくっている。この辺は避妊具の有無もありそうだし、あとなんだかんだでちゃんとした食い物があるのはでかい。
ただまあ両方とも、切り捨てる要素はガンガン切り捨ててるからなあ。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
そんな感じです。
まとまった時間でガッツリ遊びたいなあ、と富に思う。「Bioshock」シリーズとか、「Uncharted」シリーズとか、「Farcry」シリーズとか、いっそFFナンバリング全部とか。
あと、Steamのサマーセールでめぼしいタイトルを節約しつつ選んでたのに、2万円を軽く越えてしまったので一旦保留して、今すぐ遊びたいやつだけ開発した……つもりなんだけど、それでも5タイトル7000円くらい使った……ぐぬぬ。
とりあえず「ShadowTactics」ってゲームがすごく難しいけどすごく面白いです。
これから遊びたいのは、Vitaは「レコラヴBlueOcean」のDLCシナリオ。PCは「Bioshock」をやりつつSteamセールで開発するインディーゲーをつまみ食いする感じだろうか。
やりたいタイトルは多すぎるくらいあるけど、「これのことしか考えられない……」ってレベルのはないカナー。
「Ambre」「DieYoung」「ニーアオートマタ」
何気なくSteam見たら既にE3はじまってて、TheEvilWithin2発売のネタバレを食らってしまった。んも~~(満面の笑み)。最高。ぐふぐふ。
Ambre - a heartbreaking kinetic novel
「Ambre - a heartbreaking kinetic novel」をプレイした。Steamで遊べる無料ノベルゲー。日本語で読める。
選択肢がなくて、15分でクリアできる無料ゲームにネタバレとか言ってもしょうがないので、特に配慮せず書きます。
ネタバレありストーリーまとめ
あらすじの通り、「三十男が、公園で見つけた迷子の少女を家に連れて帰る」という、リアルなら犯罪なやつそのままです。
彼女と過ごしていくうちに、少女は男の子どもを異様に授かりたがります。そのために自分の魅力を高めて、気に入られようと努力し、情緒不安定になるレベルに悩んでしまいます。
ところが、それは実は現実ではなく、少女の正体は男の妻でした。子どもが欲しい気持ちと、不妊症である自分に折り合いがつかず、気が触れてしまったというわけだ。
つまり、「迷子を連れて帰って同棲して、男に気に入られようとして、子どもを欲しがる」というのを、前半は少女が、後半は三十妻が同じことをするわけで、立場や意味合いが違ってくることを強調させられる。
プレイヤーはあらすじを読んでダウンロードし、いわゆるアレな感じのフィクションと思いきや―――、というゲーム。
感想
今ゲームを買おうとすると、ノーガードだと事前情報に振り回されてしまう。
自分のゲームに対する期待値をうまいことコントロールしないと、どうしたって楽しめないものもある。ゲーム情報調べて、ネットの評価を確認して、コストパフォーマンスなんか考えつつ遊び始めると、超えるのが不可能なレベルの期待値になってしまう。
だから自分は「買うかも」と認識した時点で、可能な限り情報を入れるのをやめている。SteamのWishlistには、どんなゲームか知らないタイトルが多数存在する。
セールはキッカケにすぎず、その時点での自分の気分にあって、遊びたいと思った時点で作品を購入して、遊び始める。「なんで買ってしまったんだ……」というのを許容しなければならないという欠点以外は、うまくいっている。
でも、それはある程度ゲームにお金を使えて、なおかつゲームに対する熱を維持できているからできるスタイルなわけで、それを前提にできる人は少なく、安易に「みんなこうすればいいのに」とオススメできるものではない。
ただ、そういった購入前に情報収集するのが当たり前になってくると、プレイ前に集めた「こういうゲームです」という情報が、プレイ後に裏切られると、それはそれでアウトになってしまうのが現状。Steamのユーザーサポートには、わざわざ「思っていたのと違う」というボタンが設定されている。そこをクリックすると、返金を促される。
この「Ambre」も有料ゲームだったら、あらすじと前半を読んでエロを期待していたプレイヤーが「恨みを込めた」レビューを書いてしまっていたかもしれない。
だから、結果的にそういう「裏切り」ができるのがフリーゲームだけになってしまう。
―――ということを身を持って描写したゲームなのかもしれない。
こういう状況って、ゲームを「スペックで買う」という方向に向かっていくわけで、それは確実に「つまらない・魅力的でない」「ComfortableだけどEroticでない」につながる。
ちょっとここから先は考えがまとまらない。
DieYoung
かなり進んだ。けど進捗状況がかなりマチマチで困る。
友人にはまだ二人しか出会えてないし、もう大抵の場所には生き尽くしたはずなのに、依然として島からの脱出方法がわかってない。深読みすると、これから驚きの展開があるんだけど、たぶんまだできてないだけでは……。
ふつうに通れそうな場所に金網がかかっていて、「Not available in this version」って看板が出てるから、少なくともまだできていない場所はあるわけで、エンディングができていなくても無理はない。
あと、本当に建物はおろか草も生き物もない地域があるので、察したほうがよさそう。一旦アンインストールかねー。
軽く攻略Tipsを載せておくと、
- まず拾った地図の蛇口マークを目指して、水を確保しよう。その付近を探せば武器も手に入るかもしれない。
- ネズミは3回ほど殴れば倒せる。蛇は一度殴れば逃げていく。犬は段差に飛び乗れない。障害物を利用しつつ頑張って走れば逃げられる。
- 入れない建物があっても、あたりをよく見渡そう。目についた出っ張りを登っていけば、高いところの窓が開いてることもある。
あと、ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので書いておくと、Steamはコミュニティガイドという機能がついていて、そこに攻略ガイドがあったり、スレッドを建ててユーザー同士で教え合ったりしてるので、そこを頼るのも手です(基本は英語のみ)。
ニーア オートマタ
買いました。PS4版です。一周目終わりました。
FF15のときもそうだったけど、ビジュアルについて「素敵!」って思えたら、そこそこ気に入らないゲームだとしても、自分はある程度遊んでしまうんだなぁ。
2Bさんのビジュアルがとてもいい。エロくはあるんだけど、どっちかというと「カッコイイ」というほうがあってると思う。
気に入らない箇所は多々あって、たとえばゲーム序盤「感情を持つことは禁じられている」と言っておきながら「めんどくさいなあ」って言っちゃうところとか、仲間がガンガン撃墜されて一人生き残ったけど、その場で初めて会った9Sが瀕死になると露骨に取り乱してるところとか。
「機械に心なんてありませんよ」的な話を機械みたいな自分たちが話しているとなると、もうある程度展開は予想できるけど、それにしたって全然話が進まない。
なんだろうなあ。ロボットが人の心を持つっていうのは、リアルでも頻出なわけだけど、かといって人とロボットは違うわけですよ。
アシモフ著『われはロボット』から60年近く経っていて、ロボットやAIはどんどん現実のものになってきている。だからこそ、機械と人間の違いについてリアルに考えられるようになってきている。
ロボットが感情を持っていたとしても、安易に人と同じように感じて行動するというのは単純すぎる。生き物にだって我が子をガンガン間引く種だっているわけで、「かけがえのない存在」「命が大事なもの」「記憶が消えることの寂しさ」だって、少しでも人間と違えば変わってくるわけだ。
だから、何年も前の作品ならまだしも、ロボットが(プレイヤーの心を動かすために都合のいい)感情を抱くっていうのが、とても薄ら寒く感じた。
一応書いておくと、私はまだ1周目しかやってない。3週目までシナリオが用意されていて、エンディングが26種類あるらしいので、好意的に見ればこのあたり説明してくれるんだと思う。いろいろ伏線ぽいのはあるわけで。人が全然出てこないとか、禁じられているって誰に?とか。
でも、それにしたって説明されなさすぎるのでは?と思う。何時間も遊んだんすよ。気にならないなら、感動できたならいいのかもしれないですけど、ずっと薄ら寒く感じてんすよ。そのうち少しは世界が説明されると思ったら1周してたんすよ。
もう待てないです。挫折。
あと声優さんがアニメの演技すぎるのでは、と思ったり。性的な感覚がないとすれば、あんな媚びた声を出す必要は、絶対にない。
◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
そんな感じです。
TheEvilWithin2のために1も再プレイするかもしれない。10月発売だからまだ先なんだけど、テンション的に。
まあ順当に行けばDishonored2とかやるべきなんだろうけど、PSStoreのセールも熱いので、少し悩む。PCより安いタイトル多い。ただこれから夏に向けてガンガンセールきそう。