すごい寒い
フォトカノがフリープレイで、アマガミが1500円セールで、レコラヴが1980円セール。
最高じゃないか……。未プレイの人は全部買うヨロシ。
すでに全部持ってて、レコラヴはパッケージを売っぱらうと差額でトントンという感じだろうか。
あと古式迷宮輪舞曲も買った。文章読むゲームはシュタインズゲートとかホワイトアルバム2をさっさと遊ぶべきなんだけど、ストーリー重視のゲームは自分の期待度の調整が難しい。レコラヴもまだだしねえ。
魔神少女は、残る実績あと一つ。しかし、リーバ編の最終ステージだけでもう5時間くらいやってるっぽい。むがががが。
ジズー強すぎる。もうあと一息なんだけどなあ。攻撃パターンが変わるときの判断と、全体的に無駄被ダメを減らすといけそう。ノーダメクリアとかできるのかこれ。たのしいけど、これクリアしたら達成感よりホッとするやつだ……。
エピソード2がSteamにくるのが先か、自分が実績コンプリートするのが先か。
あとOverwatchもやってる。
最近家に帰る時間が遅いのと、異様に寒くなってきたのがあわさって、プレイに影響でてる感じがする。
帰ってちょっと遊んで寝たいみたいなときは、まだプレイに集中できないし、寒いせいで身体がこわばったり震えたりで、全然うまくいかない。
じゃあ早起きして遊ぶかってなると、「夜通し遊んでて既に飽きてるけど、深夜のテンションでダラダラ続けている」みたいな人と一緒になることとか多くてつらい。
結論としては、休日限定にする。
Switchで一番驚いたのは「Syberia3」だ。新作出るんだ……。MaxpayneとかFalloutみたいになればいいけど、そっちは会社変わってるわけだし、そもそもSyberiaかーという感じだし、どうなるんだろう。Steamとかでくるかねー。
一人で遊ぶにしては新要素がなさすぎるのと、本体+PROコントローラとなるとお金がかかるのが、あんまわくわくしない。ジャイロとか豊富っぽいけど、どうなんでしょい。ゲームじゃないけど、最近「自分が本来想定されている使い方をしないために感じる不具合」に悩まされることが多いので、若干及び腰です。
タイトルラインナップは、ちゃんと任天堂の新作追ってる人からすれば、たぶん最高だと思う。マリオとゼルダを過去作ほとんど遊べる環境にしてもらえれば、絶対買う。両方共ろくに遊んだことないのじゃ。そこを求めてるなら3DSかWiiUがすでに近い環境にある気もするが。
振り返ってみると、総合的なプレイ時間は相当減っている。PS4とかの稼働時間はほぼなくて、代わりにVitaが増えているあたり、リアルが大変という感じ。あと寒いせいもある。
暖かくなるまでこの感じが続くと予想されるので、まあダラダラ気の向くままに。
魔神少女よい
年があけました。きんがしんねん。年末年始より平日のほうがゲーム遊んでます。
やってるのは主に「魔神少女」「グラビティデイズ」「FinalFantasy15」あたり。
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魔神少女は秋ごろにVita版を買って、少しずつ遊んでいた。最近Steam版を買って、最高難易度をクリアできたところ。あと達成すべき目標は「もう一人の主人公で最高難易度クリア」「もう一人のラスボスをノーダメージで倒す」「5回以上ダメージを受けないで全ステージクリア」あたり。ひえー。
とはいえ、そのあたりの目標の高さが絶妙なのが素晴らしい。
最初は難易度EASYでもゲームオーバーになりながら遊んでた。クリア後、もう一人の主人公の弱さと難易度NORMALの難しさに「無理だ―」となったんだけど、同時に「いけるんじゃないか? ちょっとやってみよう」と思わせてくれなければ、まさか最高難易度まで遊ぶことにならなかった。
そして、当時「5回以上~」の文字を見て「あープロ仕様のやつねー、自分がやることはないな」くらいに思ってたとこに、同じく「無理だー」と「やってみよう」が合わさった感情を抱いている。すごくわくわくする。
横スクロールアクションやったことなかったから、ロックマンとかSalt and Sanctuaryとか遊んでみたけど、正直そこまでなので、ジャンル自体を気に入ったわけではなさそう。シャンティは良さげなのでもう少し触ってみる。
エピソード2のために3DS買おうか迷ってたぐらいに、魔神少女はとても楽しいです。Steam版が今月くるらしいので大丈夫そう。とはいえエピソード3が発表されたし、スピンオフっぽいDRPGもあるし、どどどどどどうしよう……。
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グラビティデイズは独特でそこそこおもしろい。2はこれに色々バリエーション増えるとしたら、かなり期待できる。
主人公のキトゥンは、街の土管みたいな穴蔵を見つけて「ここに住むー!」と喜び、ゴミ捨て場から家具を拾ってくる程度には貧困だ。そのへんは記憶喪失なのでしょうがないが、周囲の人に良いように使われたり、口車に簡単に乗せられてしまう程度にも貧困だ。
財産的な貧困と文化的な貧困を併せ持つ、主人公にしてはなかなかハードな状況。「無関係な事故を完全に自分のせいにされて、タダ働きさせられる」「給料を得た帰り道に、占いで全部使ってしまう」とか、一部の人には笑えないネタだと思う。
でも、それに感傷的にならない演出が好き。どこまで意識されてつくってるんだろう。最後まで遊んでみる。
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FinalFantasy15は……うーん。5時間かかってチャプター3なので、たぶん時間かけすぎ。
いまのところ一番気に入っているのが、ファッションです。ヒロインっぽい人とかすごくかわいいし、その辺歩いてる一般市民もおしゃれだし、ちゃんとこだわってデザインされている。ノースリーブ男はちょっと……とか思うけど、ファッションのレベルが低ければもっとつらくなってたと思う。
あとは音楽もいい。本編のBGMもいいし、車移動中に聞ける過去作のサントラもいい。サントラはゲーム内でどういう扱いなんだろう。主人公一行や街の人にとって「FF13のアルバム買ったけど閃光っていい曲だよね」みたいな存在なんだろうか。さすがに「この世界ってゲームだったのか!」みたいな展開はないと思うが。
気に入らないポイントは……たくさん。聖夜にレコラヴ買った時に、店で若者がバグがどうこう騒いでたんだけど、バグは今のところないです。
起動時のロードの長さはまあ、スタンバイモード前提の作りなんだろうな、という感じ。いちいち「初FFの人と、FFファンのために」とか出て待たされるのとかも、スタンバイモードなら一応は気にならないわけで。
ただ、ファストトラベルの時間が長すぎる。本当に長い。車に乗って移動するのとファストトラベルが、どれだけ時間差があるのかと疑問に感じるレベル。というか、たぶん一応ファストトラベル機能をつけたけど、車移動前提に作られているだけな気がする。精神衛生上はファストトラベルしないほうがよいです。
荒野の移動も退屈だし、戦闘とかも今はまだ気を遣わないでも大丈夫だし、アニメとか見ながらやりたい。けどアニメ見てたら、好きなポイントであるBGM聞いたりできない。
あと、なんていうか、ゲームって進化してるわけです。ある名作ゲームで不便だったところを、ライバル作品が対抗して遊びやすくしたところに、シリーズ最新作では改善されたシステムになってたり。
FinalFantasy15は、その進化の波に乗れてない感じがすごくする。具体例を挙げたらきりないけど、段差をジャンプで乗り越えるのはやめたほうが良いと思う。せっかくシフトあるのにね。
まあゲーム体験として良いものがあれば、そのへんは別によい。ロード時間短くするためにマテリアル減らされたりしても嫌だし。討伐クエストが本当に敵倒すだけなのと、メインシナリオの推奨レベルをどんどん上回ってるので、サブクエストというわけではなく「レベル上げ」な立ち位置で、さっさと進めるべきなのかもしれない。
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そんな感じです。
ゲームは今の感じで遊びつつ、リアルの大変さがとりあえず峠を越した感じなので、何か新要素を取り入れたい気分になっている。
「お散歩が楽しいゲーム」「白物家電化するビデオゲーム」「アンティルドーンについて語りたい」とか、日記ではないまとまった文章を書きたいと思いつつ、時間が過ぎてしまった。アンティルドーンについてはVRと絡めて書こうとしてたんだけど、思いついたときからVR事情が変わりすぎて、お蔵入りしそう。
あとなぜかニンテンドー64を入手しました。「ゆけゆけトラブルメーカーズ」と「J2」をやりたいけど、どうなるかわからない。
2016年振り返り
日記でないちゃんとした文章を書こうとしたら、間が空いてしまった。このまま年を越してしまうのも微妙なので、2016年を軽く振り返ります。
今年一番印象に残ったゲームは「Life is Strange」です。
おそらくマルチエンディングなんだけど、自分が選んだ展開について責任を持ちたくなって、しばらくは2周目をしない、と決めた。こんな感覚は初めてだった。
ゲームというものはやめたいときにやめられるし、好きなように遊んでいい。登場人物が雪山で凍えていて「熱々のラーメンが食べたい……」と鼻水垂らしても、プレイヤーである自分は、コントローラを置いて、台所へ行ったりスーパーやラーメン屋へ向かえばいい。
しかし、ゲームの登場人物に対して感情移入したとき、そう簡単にいかなくなる。自分の中でその世界は存在し、彼ら彼女らは生きている。人が悲しい思いをすれば自分も悲しくなるし、なんとかしたいと思う。安易に悪事に手を染めることや、誰かを一方的に敵認定することに拒否感を覚える。
「Life is Strange」は、まさにそういう感情を抱いたゲームだった。マックスは愛おしくてたまらなかったし、その周りの人達には幸せになってほしかった。
だからこそ、2回目の人生なんて無粋だと思った。人生は一度きりだからこそ素晴らしく、選択はやり直すことができないからこそ尊重されるべきだ。選ばなかった世界を見て、どっちがよかったなんてしたくなかった。攻略サイト見たり、感想ブログ漁ったりもしなかった。ふだん見てるブログの記事は読んだけど。
おすすめです。Steamでエピソード1は無料ですし、今ならセールやってて全エピソード495円です。PS4も中古パッケージなら3000円しないくらいでは。
あと同時期にバイオハザードリベレーションズ2をやったんですけど、エピソードごとの引きが段違いだった。続きやらないわけにはいかないもの。まあアクションゲームとアドベンチャーゲームを比べるのもどうなんだって話だけども、エピソードごとに購入する形式はストーリーものが強いのかなあと思った。Hitman最新作とかどうなんでしょ。
一番長い時間遊んだゲームは「Overwatch」です。
PS4とPCあわせて200時間くらい遊んだだろうか。最初から全キャラ全スキル使えて、アップデートで一部のキャラが調整されたり新キャラが追加される程度で、特に最初から選択肢が増えていくわけでもないのに、これだけ遊んでも楽しいのがすごい。
マルチ対戦のゲームほとんどしたことなかったから、良いこともつらいこともある。
やはり良いプレイを見ると嬉しくなる。「この人うまい!」と思ってバックアップしたり、逆に「やられたー」となるのも良いものである。ボロ勝ちボロ負けは好きじゃないけど、接戦なら勝っても負けてもすごく楽しい。
一方で、そうでもない人と一緒に遊ぶことになったときは、嫌な気持ちになったりする。具体例は出さないけど、ボイスチャット切る程度には嫌だった。
OverwatchはFPS初心者でも楽しめるゲームだと思う。キャラの体力が高いから死ににくいし、エイムがいらないキャラが多いのも魅力。日本のアニメ好きウケしそうなキャラクターだし、アニメも異様にレベル高い。
今はマルチFPSがたくさんあって、ユーザーの取り合いになってるわけだ。ゲームの出来が良くても、人が集まるゲームに人は集まる。人がいないゲームは、一層プレイヤーが減っていく。Call of DutyやBattleFieldみたいな人気タイトルや無料ゲームに対抗するとき、運営側はここまで狙ってやる必要があるのだろう。
だからこそ、「人に迷惑かけるからor暴言吐かれたくないからプレイしない」っていうのは、すごくもったいない。
あとPCについて。
今まで2011年のPCに数千円の増設でやりくりしていたんだけど、夏に最新のゲーミングPCを組んだ。そのため、PCはインディーや少し前のゲームを遊ぶだけでなく、最新のリッチな作品も選択肢に入るようになった。
それだけでなく、Witcher3とTheEvilWithinは、PS4でやろうとして挫折して、PCで買い直したから楽しくプレイできた。
前者はシステム方面にMOD入れたおかげで遊びやすくなったし、後者は処理落ちしなくなった。双方ともにあてはまるのは、グラフィックの向上とロード時間の短縮。とりわけTheEvilWithinについては、PS4だと正当な評価がしにくいと感じるレベルに良くなった。どちらもとてもいいゲームなので、遊べてよかった。
こういうことがあって、PCとコンシューマ機の使い分けについて考えなおさないといけなくなっている。
これからどうなっていくんだろうなあ。
なんていうか、「レコラヴ」とか「DOAX3」みたいな、全裸よりエロいゲームが「CERO D(18禁じゃない)」でコンシューマでしか出てないのが色々物語ってる気がするが、どうなんでしょう。規制などの環境に対抗してクリエイターが工夫することによって良いものが生まれるとか。
各社が売り方にいろいろ挑戦してるし、日本語ローカライズの事情も変わってきそう。もっと英語できるようになりたいなあ。今だと読むスピード遅すぎるし、リスニングほとんどできないし、あと体力使ってしまう。本腰入れて勉強するか……。来年から本気出す(出さないフラグ)。
あとこの前「12月24日の夜にレコラヴを買う」という、なかなかヘヴィなことをやらかしてしまったので、気をつけようと思います。蛍の光鳴ってたから若干慌てつつスイマセンとヘラヘラしつつだったし。気をつけたいです。