「リディー&スールのアトリエ」とてもよい

PS4版「リディー&スールのアトリエ」やってます。

 

とてもよいです。

とりあえず、困ってしまうようなバグに遭遇していないのは素晴らしい。フリーズとか一切ない。思えば延期もしていないし、そのへんはキチンを前作までの反省が活かされているといえるのだろう。

フィールドやモーションを前作からそのまま引っ張ってきてるのが多いし、うまく手を抜いているという感じだろうか。それでも全体的なクオリティは上がっていて良い。

 

 

今のところ、コメディ色がとても強い。というか前作「フィリスのアトリエ」もこれくらいを目指していたのではなかろうか。

序盤から無職いじりをされるキャラがいたり、世知辛い税金みたいな貧乏話があったり、いままでのアトリエシリーズではスルーされていた話がたまに出てくる。笑えるギャグシーンを出すためには、現実世界の一般的な前提知識とすり合わせる必要があるためだと思う。

少なくともフィリスの「ひょっとしてそれはギャグで言ってるのか?」レベルからは脱却していて良いです。

 

あとは、声の演技が前作から本当に特徴あるというかキツイというか。

ジャンプしたら「ふんわり♪」とか、採取したら「しぇかちゅひのてゃしになりぇ~!(生活費の足しになれ)」とか、これをクリアまで聞き続けるのか、と不安になるようなボイスが多い。リディー役の長縄さんはアニメ「小林さんちのメイドラゴン」のカンナちゃんかぁ……。

前作のフィリスちゃんもかなり厳しかったけど、大人フィリスはめちゃくちゃいい声で良いです。そういやフィリスちゃんとリア姉が前作以上に風変わりな発言をするんだけど、前作で脇役のキャラが薄かったのは、そんな2人にみんな一歩引いていたからなのか、という考え方もできる。

 

ゲーム部分に関しては、いまのところリニア感が強い。

攻撃アイテムを買えるあたり、「作業としての錬金術」を減らそうという意図が見える一方、効果レベルの上限がキツイため、それほど差異が生まれない。その上今のところ量販店がないから作っても使いづらいし。コルちゃんいるからそのうち量産できるようになるんだけども。

まあ戦闘バランスが圧倒的に火力不足なので、単に先々進みすぎてるだけな気がする。あとスーちゃんが火力お化けで、無職王が盾で、リディが中途半端な感じで、イマイチつかめてない感ある。雑魚戦くらい1ターンで終わらせたい。

 

そんな感じです。

わかりづらい箇所が多いけど、すこぶる楽しい。スーちゃんのダブルピースは反則だと思います。

 

 

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あと「エスカ&ロジーのアトリエ」は一旦中止してる。アトリエ2つは良くない。

どうでもいいけど、つい最近まで「エスカとロジー」かと思ってた。「リディー&スール」というタイトルを見て「はて」と思って初めて気づいた。「エスカトロジー」って言葉あるし仕方ない。

 

その流れでVitaでは「ふしげんTODR」を再開している。

初めて錬成を使ったけど、強い装備にするにはもう何十時間も掛かるわけで、それでも「いちばん大切なのはプレイヤースキル」みたいなのが攻略wikiに書いてあって、深淵を垣間見ることすらできていない感じ。

楽しい限り続ける。

 

あと「Overwatch」は結局ランクを出して以降ランクマッチを遊ばないままシーズン終了してしまった。うーうー。

 

あと、途中になっていた「Dishonored2」をクリアした。

いろいろ気に入らないとこあるんだけど、それより最近遊んだ「SniperElite4」の方が完成度高いというか印象深く感じたので、また遊びたくなった。

 

あと、「魔神少女EP3」買ったけど、全然楽しめてない。

「できることが増えていくというより、本来できるべきことが最初からできなくされてると感じる」「初見トラップや画面外からの被ダメが多い」「敵の弾幕がかなり追いかけてくるのでチキンプレイをしないと弾幕ゲーになる」とかが気になったけど、3DSが私の手に合ってないのも相当ありそう。

どうしようかなー。

 

 

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そんな感じです。

年の瀬なので一年を振り返ろうと思ってましたけど、なんか年の瀬感ないので、結局しないかもしれない。