「ふしげんTODR」「Shantae: Half-Genie Hero」「Bioshock Infinite」

Vita版「不思議の幻想郷TOD-Reloaded」をはじめました。

ローグライクは初代シレン以来ほぼやってなくて、なぜかオメガラビリンスは少し遊んだ程度です。東方は某お菓子系同人動画と一部電波ソングしか知りません。

なぜ買ったかは覚えてないです。セールされるより前だったんだけどなぁ。

 

まぁ楽しい。楽しいのは事実。

最初の方(本編未クリア)だからっていうのもあるけど、基本Rボタン押しながらマップ探索して敵をボコボコ殴ってればいいだけなので、めちゃくちゃヌルい。その上救済措置も多いため、満腹度を節約したり、間合いや罠探しのために素振りするとか、しなくてもいい感じ。

ただ、それだけに緊張感とか一切ないまま30階くらいまで進んでて、気づいたら死んでるとかでつらい。

まぁだからこそ、寝る前に数階進んで寝る、みたいな遊び方に適してる感じがする。Vitaには他にも遊びたいタイトルが並んでいるんだけど、ついこっちを選んでしまう。

 

キャラ物としては、正直あまり理解できてないけど、なんとなく楽しい雰囲気が伝わってきて良い。

あと霊夢さんの声が、某お菓子系同人動画の影響で違和感あったけど、慣れてくると佐藤聡美氏の声が非常にあっていて素晴らしい。やや気だるく冷めた声でいて、「ちょうど喉が乾いてたのよね~♪」と言いながら水を飲むのとかがかなり良い。

登場人物が大勢いて、その個性も傍若無人っぷりも全然違う中で、主人公である霊夢を中心に話が展開していくのに、霊夢さん自身のブレがそんなになく感じられるのは、東方シリーズの懐の深さだろうか。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

「Shantae: Half-Genie Hero」、前やって詰んでたんだけど、無事クリアした。

モンキーバレットのやり方わかった。サル状態で壁に張り付き、壁と反対側に方向キー押せば静止できて、その状態で攻撃ボタン押せばできる。わかんなかったの自分だけじゃないかな……。そもそも私は過去作もやってるから、このスキルを使ってたと思うんだよなぁ。なぜ今回だけわからなかったのか……。

まぁ、特定のスキルを使わなくても最後のエリアまで進めるのは自由度高くて良い、とも言える。

 

実績コンプリート目指してたんだけど、DLCないと達成できないのがいくつかあって無理っぽい。

そのうち買うだろうけど、今は保留。

 

とても良いのが、ゲーム内ギャラリーでファンアートが見られるところ。

掲載された人も嬉しいだろうし、なにより20代後半で一桁歳レベルの絵を描いてる人も掲載されている。絵の中に年齢付きでサインしてるので、そこに引け目などは一切感じられない。

そのゲームが好きだ、という愛のみにてドライブされて、その絵は描かれ、送られている。制作側もそれを真正面から受け取って、掲載した。素晴らしいことですよこれは。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

Bioshock Infinite」やってます。

 

「最高のお散歩ゲー」が第一印象だった。

ただ、一番心惹かれる部分が「お散歩要素」だと、やはり飽きるまでが早すぎる。最初「うおおおおお」となったけど、4時間遊んでてさほど景色や世界観が変わらないと、感動が薄れてくる。過去にそういった理由でプレイをやめてしまったゲームは多い。

しかし、この作品はストーリーにグイグイ引き込まれる。ここは本当にすごい。それを邪魔しないシューター要素と、スパイスになる程度のギミックがとても気持ち良い。

 

あとエリザベスが良い。とても良い。キュートかつセクシー。チャーミング。

前作までのリトルシスターも仕草がかわいいとかあったけど、リトルシスターは幼児なので、動物的なかわいさだった。エリザベスは顔の造形がまともになって、それなりの大人で、表情や仕草が豊かで、世界に適したおしゃれなファッションで、少女のように様々な感情を動かし、表現し、行動する。とても魅力的だ。

そして、そんな彼女に魅了されつつ、通底して心に引っかかり続けているのは、ゲームをはじめたときのセリフ「ブッカー、あなたは神が怖くないの?」「俺は君が恐ろしいよ」。

これから何が起こるんだろうか。さて……。

 

 

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

そんな感じです。

あとは「メタルギアソリッド5:TPP」を遊んでるけど、特に書くことない。現実逃避ゲーです。時間的には一番やってる。

ダークソウルシリーズといい、難しくて集中が必要なゲームも、慣れてくると適当に遊ぶのが心地よくなってくる。

 

 

あと、いま放送中のアニメ「プリンセス・プリンシパル」がすこぶる良いんだけど、個人の特殊スキルを活かしつつ任務遂行するのが、ゲーム「ShadowTactics: Blades of the Shogun」を連想させた。

プリプリもそういうゲームにしてほしい。スマフォゲーもあるみたいだけど、もう少しこう……。

アニメのゲーム化ってノベルゲーがある程度で、ゲームゲームしてるのは、あんまりないねえ。ワンピースやナルトレベルじゃないと無理なのかしら。あとは無双シリーズとかかねー。同人ゲーに期待したほうが良いのか。

 

 

あと、ネタバレ嫌だし攻略見たくないけど最低限の情報は持っておきたい、という人向けの記事があったら便利かもしれないと思った。

「BioshockInfinite」も、エリザベスがお金や銃弾をくれるんだけど、それは無限湧きなのかプレイヤーが見逃していたものなのか、そういうのは知っておきたいとか。他にも最近のゲームは繰り返し遊べるようになりすぎてる感があって、取り返しのつかない要素が少し困るとか、そういうの。

あと基本的なところだと「DLC買うとUIも改善されるので買いましょう」「前作とのつながりはないので最新作からで大丈夫」「フリーズとかバランスの悪さはアプデで改善されたのでオススメです」「PC版は最適化不足なのでCS版のほうが良い」とか、購入以前で知っておきたい情報がわかれば便利。

まぁアプデ情報くらいはまとまっていてほしいんよなぁ。その作品の感想を調べても、客観的な批判があったとして、アプデで改善されても記事は更新されないことが多いから、もったいないことになっていることは多い。

 

 

とりあえず今のところ、10月の「TheEvilWithin2」まで欲しい新作タイトルはないので、既知のゲームを遊ぶ予定。

この感じだと「FinalFantasy15」とか結構いい具合に楽しめるような気がするので、やるかもしれない。かなり精力的にアップデートされたみたいだし、発売当初に苦痛だった長過ぎるロードとかが解消されているといいなあ。