いろんなゲームで遊んだ(~2017年6月)

時間があいてしまった。週1くらいは日記書きたいなあ。

 

PSVita

オメガラビリンス

D3パブリッシャーローグライク

敵を倒していくと巨乳になっていく。ただ巨乳になったところで、どういう利点があるのかイマイチ感じ取れなかった。

ローグライクRPGとしてかなり良くできていると感じた。

 

初代シレンあたりでイメージが止まってるため、「ぬるくない?」とも少し思った。けど、もうハードな方面だと厳しいんだろうなあとも思うし、キャラゲーバカゲー要素もあるんだから、ぬるいほうがいいのかもしれない。

まぁ、遊んだの中盤までだし、これからキツくなるのかも。地味に空腹度合いが重要になってきそう。

もう少し続けたい気もするが、さてはて。

 

レコラヴBlueOcean

シナリオDLCを買ったぞ。とりあえず真奈ルート。真奈かわいいです。

すごくどうでもいいけど、リアルでたまに話するおばさんが、真奈の声優さんである井口裕香氏に声が若干似てて、私のことを「にい君」に近いあだ名で呼んでくるので、真奈が「にい君」と呼ぶ度にそのおばさんのことが思い出される。

あと少しで終わるんだけど、この「井口裕香氏の声のキャラでのギャルゲー」を遊びたい欲が続きそう。パッと思い浮かぶのがロウきゅーぶ!なので、Vitaのやつ買うかもしれない……。

 

あとGoldBeachはもうしばらくやらないと思う。やっぱ盗撮狙いの男集団は嫌っす。

 

刺青の国

どう楽しめばいいのかよくわからなかった。

 

 

PS4

Destiny

初期のHalo作ってた会社がPSで作ったFPS

射撃やリロード、移動の感じがとても気持ちがいい。

 

たぶんCo-opして遊べば、そうとう楽しそう。フレンドとボイスチャットありとかなら、なおさら。

野良でもチームを組みやすい環境が整っていると思う。セール中にはじめたからかもしれないけど、低レベルの人多かったし、自分から誘いに行けば応じてくれるプレイヤーも結構いるのでは。

 

DOOM

スピードが速すぎる……。PCだったらもう少し遊んでたかもしれない。

ただ敵に勝つことが目的のFPSOverwatchだけで十分かねー。

 

夏色ハイスクル青春白書(略)

遊べる(遊ぶとは言っていない)。

 

 

PC

Recore

ロックマンメトロイドプライムのクリエイターが作ったアクションアドベンチャー

そうとう面白い。

どうあれカジュアルゲーマー向けなんだけど、そこが気軽に遊べて非常に良い。よくある「装甲が硬い敵にはスラグ弾」「闇属性には光魔法」みたいなのではなく、敵の色と同じ色の弾薬を使うだけで良い。ロックオンしながら撃ち続けつつ、敵からの攻撃を避けていればなんとかなる。

その程よいアクション加減がとても気持ちいい。途中詰まりそうになっても、視線誘導がうまくてすぐに解決策が見つかるので、サクサク進める。

ロードが長いみたいなレビューをどこかで見た気がするけど、SSDだからかあまり感じないです。

まぁストーリーはないようなもんで、アクションアドベンチャーの快楽に全振りされている感があって、とても楽しい。あと敵やNPCは素敵だと思うけど、私の嗜好的にときめかない。ロボット好きには最高なのでは。

 

Heart's Medicine - Time to Heal-

病院に次々やってくる人をワンオペで対応するゲーム。ひたすらクリック。

いわゆる無料PCゲーってこういうイメージ。ブラウザで遊べる感じの。ゲームに興味ない人が暇つぶしで遊ぶ感じの。

 

トーリーはいわゆる昼ドラ見る人が好きそうな感じ。仕事もプライベートも大変……でもがんばる!的な。

他の科の先生が勝手に絆創膏と取っていってしまい、肝心なときになくなってて「ちょっと歩いて倉庫から持っていってくれたらね~~」と腹立つ感じとか、昼ドラに似たようなシーンありそう。

 

まあこれなぜか「新米ドクター・ハート - 恋の処方箋」という放題がついているんだけど、その感じが大衆向け娯楽作品っぽいので、モロそういう人向けなんだろう。「恋の処方箋」かぁ……。

そういう人とSteamの相性はどうなんだろ?と思うけど、「海外ドラマ風」と考えると、好きな人も多いのかも。

 

Darksouls

既にPS3でトロコンしてます。

適当に遊んでたらオンスタ戦でまともな武器が雷スピアしかないという体たらくで、軽く詰んでしまった。オーンスタインは雷耐性なのです(忘れてた)。

というわけでやり直して、怒りの開幕墓王の剣取得で遊んでたら、ろくに死なずロストせずで例の巨女に謁見することとなった。初代ダークソウルはここから割りとめんどくさく感じるので、中止。

というか私は3のDLCをやらないと……。

 

RimWorld

ずっとやってしまう系。

まあ楽しい。久々にドライアイっぽくなってしまった程度にはやってしまった。

一度ゲームを中断すると、また最初からやり直したくなってしまう。宇宙船で脱出するのが目的なんだけど、かなり遠い。明らかに知らない素材があるし。

いろいろやりづらいことが多くてつらい。敵襲や火災が発生したら、全員で対処するボタンみたいなやつほしい。実際に何をするかは住民の意思に委ねられる割に、そんなこと勝手に判断してくれよみたいなのが目立つ。勝手に部屋割り決めてベッドを使う割に、カップルでダブルベッド共有とかは指示しないとならないとかは、ちょっと興がそがれるカナー。

 

PLAYERUNKNOWN'S BATTLEGROUNDS

バトルロワイアルFPS

スナイパーは、半径数百メートル先に敵の重要人物が訪れるのを、何日も同じ場所でひたすら待ち続けたりするらしい。好機を逃さないために長い期間ずっと気を休めることができない。

そんな気分を味わえるゲーム。

運要素が強い一方で、ひたすら運任せだと最後の方まで残れないだろうな感があって楽しい。

 

Undertale

2周目まで遊んだ。

自分が世界を好きになれなかったことの悲しさを強く感じるシナリオだった。ギャグが好きじゃない。たぶん3周目こそ世界を好きになってないとダメなやつなので、プレイしない予定。

戦闘は面白かった。やってるうちに自機を見なくなってくるのは久しぶりな気がするぞ。

 

Bioshock Remastered

何年も前に最後まで遊んだはずなんだけど、かなり忘れてるし、リマスターしたしで最初から遊ぶことにした。このままInfiniteまでやりたい。

 

SWANSONG

「新妻LOVELY×CATION」って18禁ゲームが気になるんだけど、DL版がないのと、バグが多いらしいので、様子を見ている。ではシリーズ初代を遊ぶかー、と思いつつ諸事情で迷っていて、調べていく流れで目についたのをいくつか遊んでた。

 

おもしろかった。

でもどうなんだろうなあ。こういう「鬱ゲー」と称されるような「人間の暗い部分がテーマのゲーム」って、どこまでリアルに考えていいのかわからなくなる。たとえば集団心理にしても、仲間が一桁か二桁かで全然違うわけで。

まあ2005年のゲームだしねえ。安易に「3.11の震災前だし」みたいなことを簡単に言えそうだけど、どうあれ「当時のシナリオ重視のエロゲー」みたいな雰囲気をバリバリ感じた。

 

あと先に挙げた「RimWorld」と同時期に遊んだせいで、過酷な環境で人がどういう行動に出るのか、どれがリアルなのかということについて考えさせられた。

RimWorldは個室じゃないだけでストレスためるけど、SWANSONGは3ヶ月体育館暮らしだ。一方で、RimWorldは決めた配偶者としかセックスしないけど、SWANSONGは遊びのセックスをしまくっている。この辺は避妊具の有無もありそうだし、あとなんだかんだでちゃんとした食い物があるのはでかい。

ただまあ両方とも、切り捨てる要素はガンガン切り捨ててるからなあ。

 

 

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そんな感じです。

まとまった時間でガッツリ遊びたいなあ、と富に思う。「Bioshock」シリーズとか、「Uncharted」シリーズとか、「Farcry」シリーズとか、いっそFFナンバリング全部とか。

あと、Steamのサマーセールでめぼしいタイトルを節約しつつ選んでたのに、2万円を軽く越えてしまったので一旦保留して、今すぐ遊びたいやつだけ開発した……つもりなんだけど、それでも5タイトル7000円くらい使った……ぐぬぬ

とりあえず「ShadowTactics」ってゲームがすごく難しいけどすごく面白いです。

 

これから遊びたいのは、Vitaは「レコラヴBlueOcean」のDLCシナリオ。PCは「Bioshock」をやりつつSteamセールで開発するインディーゲーをつまみ食いする感じだろうか。

やりたいタイトルは多すぎるくらいあるけど、「これのことしか考えられない……」ってレベルのはないカナー。

「Ambre」「DieYoung」「ニーアオートマタ」

何気なくSteam見たら既にE3はじまってて、TheEvilWithin2発売のネタバレを食らってしまった。んも~~(満面の笑み)。最高。ぐふぐふ。

 

Ambre - a heartbreaking kinetic novel

「Ambre - a heartbreaking kinetic novel」をプレイした。Steamで遊べる無料ノベルゲー。日本語で読める。

選択肢がなくて、15分でクリアできる無料ゲームにネタバレとか言ってもしょうがないので、特に配慮せず書きます。

store.steampowered.com

ネタバレありストーリーまとめ

あらすじの通り、「三十男が、公園で見つけた迷子の少女を家に連れて帰る」という、リアルなら犯罪なやつそのままです。

彼女と過ごしていくうちに、少女は男の子どもを異様に授かりたがります。そのために自分の魅力を高めて、気に入られようと努力し、情緒不安定になるレベルに悩んでしまいます。

ところが、それは実は現実ではなく、少女の正体は男の妻でした。子どもが欲しい気持ちと、不妊症である自分に折り合いがつかず、気が触れてしまったというわけだ。

 

つまり、「迷子を連れて帰って同棲して、男に気に入られようとして、子どもを欲しがる」というのを、前半は少女が、後半は三十妻が同じことをするわけで、立場や意味合いが違ってくることを強調させられる。

プレイヤーはあらすじを読んでダウンロードし、いわゆるアレな感じのフィクションと思いきや―――、というゲーム。

 

感想

今ゲームを買おうとすると、ノーガードだと事前情報に振り回されてしまう。

自分のゲームに対する期待値をうまいことコントロールしないと、どうしたって楽しめないものもある。ゲーム情報調べて、ネットの評価を確認して、コストパフォーマンスなんか考えつつ遊び始めると、超えるのが不可能なレベルの期待値になってしまう。

だから自分は「買うかも」と認識した時点で、可能な限り情報を入れるのをやめている。SteamのWishlistには、どんなゲームか知らないタイトルが多数存在する。

セールはキッカケにすぎず、その時点での自分の気分にあって、遊びたいと思った時点で作品を購入して、遊び始める。「なんで買ってしまったんだ……」というのを許容しなければならないという欠点以外は、うまくいっている。

でも、それはある程度ゲームにお金を使えて、なおかつゲームに対する熱を維持できているからできるスタイルなわけで、それを前提にできる人は少なく、安易に「みんなこうすればいいのに」とオススメできるものではない。

 

ただ、そういった購入前に情報収集するのが当たり前になってくると、プレイ前に集めた「こういうゲームです」という情報が、プレイ後に裏切られると、それはそれでアウトになってしまうのが現状。Steamのユーザーサポートには、わざわざ「思っていたのと違う」というボタンが設定されている。そこをクリックすると、返金を促される。

この「Ambre」も有料ゲームだったら、あらすじと前半を読んでエロを期待していたプレイヤーが「恨みを込めた」レビューを書いてしまっていたかもしれない。

 

だから、結果的にそういう「裏切り」ができるのがフリーゲームだけになってしまう。

 

 

―――ということを身を持って描写したゲームなのかもしれない。

こういう状況って、ゲームを「スペックで買う」という方向に向かっていくわけで、それは確実に「つまらない・魅力的でない」「ComfortableだけどEroticでない」につながる。

ちょっとここから先は考えがまとまらない。

 

 

DieYoung

かなり進んだ。けど進捗状況がかなりマチマチで困る。

友人にはまだ二人しか出会えてないし、もう大抵の場所には生き尽くしたはずなのに、依然として島からの脱出方法がわかってない。深読みすると、これから驚きの展開があるんだけど、たぶんまだできてないだけでは……。

ふつうに通れそうな場所に金網がかかっていて、「Not available in this version」って看板が出てるから、少なくともまだできていない場所はあるわけで、エンディングができていなくても無理はない。

あと、本当に建物はおろか草も生き物もない地域があるので、察したほうがよさそう。一旦アンインストールかねー。

 

軽く攻略Tipsを載せておくと、

  • まず拾った地図の蛇口マークを目指して、水を確保しよう。その付近を探せば武器も手に入るかもしれない。
  • ネズミは3回ほど殴れば倒せる。蛇は一度殴れば逃げていく。犬は段差に飛び乗れない。障害物を利用しつつ頑張って走れば逃げられる。
  • 入れない建物があっても、あたりをよく見渡そう。目についた出っ張りを登っていけば、高いところの窓が開いてることもある。

あと、ご存じない方もいらっしゃるかもしれないので書いておくと、Steamはコミュニティガイドという機能がついていて、そこに攻略ガイドがあったり、スレッドを建ててユーザー同士で教え合ったりしてるので、そこを頼るのも手です(基本は英語のみ)。

 

 

ニーア オートマタ

買いました。PS4版です。一周目終わりました。

FF15のときもそうだったけど、ビジュアルについて「素敵!」って思えたら、そこそこ気に入らないゲームだとしても、自分はある程度遊んでしまうんだなぁ。

2Bさんのビジュアルがとてもいい。エロくはあるんだけど、どっちかというと「カッコイイ」というほうがあってると思う。

 

気に入らない箇所は多々あって、たとえばゲーム序盤「感情を持つことは禁じられている」と言っておきながら「めんどくさいなあ」って言っちゃうところとか、仲間がガンガン撃墜されて一人生き残ったけど、その場で初めて会った9Sが瀕死になると露骨に取り乱してるところとか。

「機械に心なんてありませんよ」的な話を機械みたいな自分たちが話しているとなると、もうある程度展開は予想できるけど、それにしたって全然話が進まない。

 

なんだろうなあ。ロボットが人の心を持つっていうのは、リアルでも頻出なわけだけど、かといって人とロボットは違うわけですよ。

アシモフ著『われはロボット』から60年近く経っていて、ロボットやAIはどんどん現実のものになってきている。だからこそ、機械と人間の違いについてリアルに考えられるようになってきている。

ロボットが感情を持っていたとしても、安易に人と同じように感じて行動するというのは単純すぎる。生き物にだって我が子をガンガン間引く種だっているわけで、「かけがえのない存在」「命が大事なもの」「記憶が消えることの寂しさ」だって、少しでも人間と違えば変わってくるわけだ。

 

だから、何年も前の作品ならまだしも、ロボットが(プレイヤーの心を動かすために都合のいい)感情を抱くっていうのが、とても薄ら寒く感じた。

 

一応書いておくと、私はまだ1周目しかやってない。3週目までシナリオが用意されていて、エンディングが26種類あるらしいので、好意的に見ればこのあたり説明してくれるんだと思う。いろいろ伏線ぽいのはあるわけで。人が全然出てこないとか、禁じられているって誰に?とか。

でも、それにしたって説明されなさすぎるのでは?と思う。何時間も遊んだんすよ。気にならないなら、感動できたならいいのかもしれないですけど、ずっと薄ら寒く感じてんすよ。そのうち少しは世界が説明されると思ったら1周してたんすよ。

 

もう待てないです。挫折。

あと声優さんがアニメの演技すぎるのでは、と思ったり。性的な感覚がないとすれば、あんな媚びた声を出す必要は、絶対にない。

 

 

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そんな感じです。

TheEvilWithin2のために1も再プレイするかもしれない。10月発売だからまだ先なんだけど、テンション的に。

まあ順当に行けばDishonored2とかやるべきなんだろうけど、PSStoreのセールも熱いので、少し悩む。PCより安いタイトル多い。ただこれから夏に向けてガンガンセールきそう。

「DieYoung」と「Dishonored2」を遊んでます

年末からずっと続いていた大変な感じが、ひと段落した感じ。なんとか軟着陸できたのでは。まだ大変なのでがんばる。オア~~。

最近は「DieYoung」と「Dishonored2」を遊んでいる。

 

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「DieYoung」は6月6日に配信開始された早期アクセスゲーです。まだアルファ版。

ジャンルとしてはサバイバルFPSに当てはまるんでしょうけど、今のところウォーキングシミュレータといった方が適切な感じがする。

 

トーリーは、セレブの女がわけもわからないままに地中海の島らしきところで一人遭難する、というもの。

Farcry3あたりと似てますが、人と出会わないし、銃も手に入らない。武器がないと、ネズミにボコボコにされる。

 

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一度目の人生は、水飲み場で水分補給していたら、ネズミに襲われ、慌てて落下死。

二度目の人生は、草むらを歩いていたら蛇に足を噛まれて毒に侵されつつ、犬に襲われてQTEをうまくこなしたけど死亡。

三度目の人生は、初めて人間に出会ったが、半裸で仮面をして両手斧を携えていたので、ヤバそうに思い、草むらでコソコソしていたら蛇に噛まれ、最終的に落下死。

四度目の人生は、ふつうに足を滑らせて落下死。

五度目の人生は、クライミングの途中でジャンブしたら、取っ手を掴み損ねて落下死。

 

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そんな感じです。

要は、敵に出会ったら逃げるが吉なので、基本戦闘はない。パルクールは華麗なアクションをするというより、落ち着いてクロスヘアが変わるのを確かめた方が間違いがない。

クイックセーブできるようになって、飛びつけるところをもう少しわかりやすくして、難しめなアクション(走りジャンプして空中で方向転換して取っ手をつかむようなやつ)をなくして、素手でもネズミ退治くらいできるようにして……といった改善をすれば遊びやすくなるだろう……。

けど、それだと今感じているこのゲーム最大の魅力がなくなってしまうので、これからどうなるかわからない。

 

 

このゲームの最大の魅力は、異世界で何をしていいかわからない孤独感だ。

知らない世界に突然ひとりぼっちにさせられてしまった。頼れる人も物も知識もない。

頼れるのは自分だけ。かといって、趣味のクライミングのおかげで井戸からは脱出できたけど、サバイバル能力も戦闘スキルもない。靴すら履いてない。

脱出して元の生活に戻りたい。一緒に来た友人たちに会いたい。しかし今ここがどこなのか、何をすべきなのかわからない。少しうろつくと野犬や蛇に襲われる。

 

これは「TheElderScrolls3: Morrowind」を初めて遊んだ時の衝撃に近い。

TESシリーズといえば4作目「Oblivion」5作目「Skyrim」が有名だけど、少なくとも導入部分において、3作目「Morrowind」とは明らかに違う。「目の前で皇帝が殺される」「処刑寸前にドラゴンに襲われる」といったドラマティックなシーンがなく、単に「近くの街に行ってこの手紙を届けてくれと言われる」だけだ。

その上、ImperialやNordという白人が多い作品と比べて、Morrowind地方はdunmer(ダークエルフ)が多いため、チュートリアルを終えて初めて出会う村の人が、青銅色の肌を持つダークエルフというのは衝撃的だった。

おまけに、出会う人みんなが自分のことを「Outlander(よそ者)」と呼んでくるので、「わけもわからない異世界に自分一人やってきてしまった」感がたまらない。

 

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犬くらい優しくしてよ!、と言いたくなる絶望感。この4匹の犬すべてが自分を食い殺そうと息を荒くしている(後ろでもう1匹暴れてます)。

しかし、それこそがたまらなく、どうしようもない魅力につながっていると感じる。

 

ただ、これ終わるのかな……。アルファ版だからエンディングまでできてません、みたいなことになってたら少し困るなあ。

ウォーキングシミュレータだと思っているので、どこからも情報仕入れたくなくて悩む。

 

 

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あと「Dishonored2」。

細かいところがアップグレードされてますが、だいたい前作と一緒です。

 

適当に思ったポイントを並べる。

・前作もそこそこ遊んだから慣れてしまっただけかもしれないけど、前作で感じた「少し前の自分が気づいていなかったルートに気づく」ということの快楽が薄い。

・不殺プレイしようと思ってたんだけど、いつのまにか数人殺してしまったことになってる。ローカオスだし、重要人物は不殺でいけてるので、まぁ満足。今回もお偉いさんを炭鉱送りにできるぞ。

・無意識に縛りプレイをしていて、明らかに強いスキルがあるのに取得してない。敵が4,5人密集してるとこにルーンがあったりするんだけど、あれってノーキルノーアラートだとかなり厳しいだろうなあ。

・PC版を遊んでいるんだけど、スペック不足によりGeForceExperienceの最高設定で遊べないっぽい。i5-6500、16GB、GTX1060の6GB、SSDという構成だけども、たぶん「そこそこ」レベルの設定になってると思う。十分きれいだし、処理落ちとかもない。ロードが少し長めかな、とは思うけど、不自由はしてないです。

 

というわけで、目新しいことは特にないけど、ふつうに面白いです。「前作とほぼ同じなんだから、そりゃあ楽しいよね」という意味では微妙なのかもしれない。

いまミッション7の途中なんだけど、ストーリーの感じだとミッション20近くありそう。

エミリーとコルヴォがいて、ローカオスとハイカオスがあるわけで、それだとすごいボリュームなんだけど、果たして。前作が二転三転したからといって、今作はそうでもないとすれば、もうすぐ女王を倒して終わる。それなら前作と同じくらいで、やりこむにはちょうどいい感じ。

 

 

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主に遊んだのはその2つでした。

Xboxストアのセールで「Recore」と「SunsetOverdrive」を買いました。

これでXboxOneで遊びたいタイトルをすべて所有していることになるわけだけど、遊ぶのはいつになるのカナー。1000時間くらいほしい。

 

あとGOGのサマーセールでいろいろ買った。

以前から気になっていた「Phantasmagoria」を購入。ただ遊ぶかはわからない。英語のリスニング必須なのと、キツめのスプラッタ表現があるらしいので。どこかの国が輸入禁止したレベルだそうで。2017年にわざわざ1995年のゲームを。

あと「Ultima7」に再挑戦しようとして、2分で挫折した。やはりあの言い回しとフォントが本当に厳しい。

そういやValveがMOD有料化に対してまだやる気だみたいな記事をどこかで読んだ気がするんだけど、日本語化MODもその範疇に含まれるなら全然ウェルカムなんだけどなぁ。まあいろいろあったらしいので、経過を見守る。

 

アプリ「ソフィーdeアラーム」をつい買ってしまった。スマフォアプリで、ゲーム「ソフィーのアトリエ」の主人公ソフィーが起こしてくれる。

こういう感じのやつ買うの初めてなんだけど、正直楽しみ方がわからない。きょうび催眠音声とかASMRとかある中で、特に想像をかき立てるように工夫されてるわけでもなく、キャラの声が聴けるだけってのは、なんていうかその、こういうの買うタイプのファンの方々は、これで満足しているのだろうか。ファンアイテムなんてそんなものなのかもしれないが。

ゲーム内と言い方が微妙に違うし、仮に同じ音声だとしても、ゲームの視覚効果なしだと感じ方も違うのでは。これはソフィーちゃんじゃない、と勝手に判断してしまった。

あとアラーム機能がさすがにしょぼい。寝過ごしました(自分が悪い)。宅配便のお兄さんごめんなさい。ソフィーちゃんが「やっと起きたぁ!」「あはは、よく寝られた?」と笑ってくれてたっぽいのですが、そのセリフを聞いた記憶がない。

まぁ自分が門外漢ってことだろうなぁ。よく考えたらアプリひとつ720円って時点で、「わかってる人向け」なんだろう。

音声ファイルだけ抽出して、他のアラームで使えたらナ~~。うーぬー。