バイオハザード7クリアした

バイオ7クリアしました。難易度ノーマルのあと、カジュアルもサラリと一周。

そのあと難易度マッドハウスに挑戦中、なぜか強制終了が複数回続いたので、一旦休憩した感じです。

感想

これはバイオハザードです

面白いです!!

一人称視点のバイオってどうなのか、OutlastとかP.T.っぽくならないのか、という不安は杞憂だった。これは「バイオハザード」です。

いわゆる「バイオっぽさ」については言葉にしづらいんだけど、なんでもない道を進むのも怖くて、走ることはおろかビクビクしゃがみ移動してしまった。そして何より「ドアを開くのが怖い」というのはバイオ初体験を思い出した。セーブポイントでほっこりするのも、猛烈にバイオですねー。この感じ懐かしい。

そして、慣れてくると大抵の敵はスルーできるようになったり、案外弾薬が余ってきたり、結局最後の方は豊富な武器を使って巨大なボスを撃ちまくったり、そういう感じも非常にバイオっぽいです。

 

あとビックリポイントとかもあんまなかった。どうなんでしょ。ビックリよりゾクゾクを重視したということなのか。他のゲームや映画並のビックリ演出をしちゃうと、VRでパニック起こす人が出てくる心配とかなのかも。

ビックリ系に喜んだ体験ってあんまないので、そこに頼ってないのは、個人的には好みです。唯一ビックリしたのは、最近買ったBluetoothイヤフォンから「バッテリーが少なくなってます」というアナウンスが流れてきたときカナー。

どうあれ、バイオは新作出す度に「こういうことがやりたいんだな」というのが伝わってきて楽しいです。

主な感想はそんな感じ。以下は雑談です。

 

ストーリーについて

まず主人公イーサンは何者なのか、という謎はかなり良い。

序盤で保安官補佐から「あんたのほうが怪しいよ」って言われるのは、何か明かされてない設定がある気がしている。失踪事件が起こった現場付近で、あんな窓ガラス割れまくりの廃屋に明かりが点いてるって時点でヤバイのに、「ガレージこいや」ってなるのはかなり呑気だ。

一応バイオ世界的にはB.O.W.が世界的に広がってるわけで、保安官補佐だってそれを前提に動くのでは。連続失踪事件が起きていて、そこに派遣されるのが一人ってのもどうなんだ。

あと、一応その時点ではガレージは塞がってるわけで、イーサンが「ガレージ無理っす」と言わないのも変。気が動転していたとしか思えない。イーサンが一般人設定だとしたら、守られるべき対象ではないのか。

ここで一人称視点が活きてくる。要は、顔面に何らかの異常をきたしていて、それが保安官補佐からは怪しまれたのではないか。

まあ少なくとも、顔に得体の知れない食べ物のカスとかついてるだろうし、直前に口をナイフで切られてるわけだし、左腕は縫い付けられているし、その異常が何かの特殊能力と関連付けられているかどうかはわからない。

 

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あと、ミアとゾイを選ばせるところ。

ゾイへの思い入れが少なすぎるのでは、と思う。容姿が見えるのはその直前だし、それまでも電話で指示を一方的にしてくるだけだ。正直ゾイを信用して良いのかもわからない。

一方のミアはイーサンの嫁であり、ここには彼女を探しにきたわけで、そんなミアとゾイのどちらを選べと言われたら、ほぼミアを選ぶよね、と思う。「俺を半殺しにしやがって!」とかはあるかもしれないが、それって「ミアを助けたくない」だけで「ゾイを助けたい」わけではないからなあ。

あと直前のボスに血清を使わない方法があったのでは、と思うし、その判断が誤りだったとしても、もうちょっと話し合おうよ……。「血清が一つしかない……」「どうしよう……」からの無言で注射はひどくないすか。せめて、一秒も無駄にできないような急かされている状況にするとかにしてほしかった。

 

その他

あとは細かいとこだけど、嫌がって悲鳴をあげる(見た目)10歳の少女を無理やり押さえつけて注射、というのは、なんていうかこう、穏やかじゃないですね……。いやあ、私は別にいいんですよ。あと医療とかの緊急時では現実にあることですから、何もおかしくないんですよ。ただまあ、そういうのを異様に好きな人とか、逆に異様に嫌悪して不安になって攻撃する人とかいるわけで、なんというかまあ、うん。自分は別にいいんですよ。

 

システムの話だと、冒頭のロゴを全部スキップできるのは非常に良い。ロードもすこぶる早いし。コンティニュー時のロード画面、たいてい3秒以内に終わってると思う。PC版の話で、コンシューマでどうかはわかんないです。

あとクリア特典の武器が強制っぽいのはどうなのかしら。縛りたい人は勝手に縛ってくれ、という感じか。

それと、オプション項目なのが豊富でありがたい。

 

終わりに

そんなわけで、そうとう楽しい感じです。

トロコンするくらいには遊ぶと思う。基本的に収集要素にはあんまり惹かれないんだけど、まだマグナム使ったことないのは良くない。

特に実績を意識せず2周遊んで、37個中26個解除できているので、そんなに大変じゃないと思う。まあ回復3回は苦戦しそうか。

ただ、完全に風邪をひいてしまったので、基本的に安静にしてます。まあ熱も下がって、寝るのに飽きてカジュアルクリアしたわけですが。あ、安静だし……。

今から寝ます。

不調

整形外科に行って、「次からはもっと早くきてね」と言われる程度には大変。人生初MRIです。グラビティデイズ2買ってお釣りがくる医療費を払ったぞ。

 

バイオハザード7」を買いました。

海外サイトだと安いとか、日本版はZ指定でも規制入ってるとか知りながら、ふつうにSteamで開発です。

グロテスク版にしたつもりなのに、間違えて通常版を選んでしまっていた。こんな凡ミスを犯すとは……。初めて返金した。

返金まで24時間かかるらしく、その間体験版をクリアした。以前プレイしたことがあるけども、いつの間にかきてた新エンディングを楽しんだ。

本編は序盤だけ遊びました。いい感じです。まだ武器が斧しか出てきてないけど、使い勝手がすこぶる悪いので、たぶん後から銃とかたくさん出てきそう。

 

あと「魔神少女エピソード2」も最高難易度までクリア。

残る実績は、ミニゲームクリアのみ。だけど、あんま好きじゃないので、やらない気がする。そのミニゲームだけのやつがスマホ版で出てるんだけど、それも買わないと思われる。元々実績にこだわる感じじゃないしねー。

 

今なら「遊ばないゲーム」にお金を払う人の気持ちがわかる。時間は作るし、肉体疲労はがんばるけど、精神的な集中力とかはどうしようもない。

よく、通販でいらないものを買ってしまう人がいると聞くけど、あれって要は夢を買ってるわけです。1日で飽きて洗濯物干しになるエアロバイクだって、それでがんばっている自分を夢見て買ってしまう。

だからゲームにお金を使って、ゲームを楽しく遊んでいる自分を、「うおおー」となっている自分を夢見て買ってしまうんだと思う。

 

あと、いわゆる「課金ゲー」に月何万円も払ってしまうのも、だいたいわかる感じ。お金って便利ですよねー。まあゲームに求めてるものが違うので、自分はそこにはいかないだろうなあ。

そんな感じで絶不調ですけど、がんばります。

魔神少女エピソード2(Steam版)たのしい

魔神少女エピソード2、Steam配信きた。

とりあえず難易度CASUALでジズー編とアル編をクリアした。非常に良いです。

前作とくらべて、幅広い人が楽しめるようにされている感じ。強化すればそうとう強くできるし、シェガーのかけらも手に入りやすそう。一方で、難易度EXPERTの時点で一発で倒れない敵が多いし、そこそこ死ぬ。

いやあ、難易度LUNATICが楽しみですなあ。

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強化しまくれば、こうして弾幕張って猪突猛進できる(事故は起きます)。

 

キャラが微妙に違和感あるけど、全体的にポップになった。「絵がかわいい」って感じだったのに加えて、キャラクターの楽しみも増えてる。クリンスィーにはみんなこういう扱いなんだ……とか。

あと何気にCEROがA(全年齢)からB(12歳以上対象)になってるんだけど、これって多分リティの下乳だろうなぁ。

鈍色のシェガーが1ステージ2個から4個になって、そのステージが7面から12面になったので、もう位置とか覚えられない。ボリュームがすごい……。ジズー編はあと2つ取れば全取得だけど、1つは見えてるけど取る方法がわからなくて、もう一つは場所すらわからない感じ。アフタートークもあと一つ見れないなぁ。どうしても無理になるまで、Google先生はお預けです。

あと、Steam版の追加要素であるリーバなんですけど、基本的に会話イベントとか新グラフィックはなしで、「Ep.2でもリーバが使える」というだけな感じ。ダッシュをウィングに変えられるし、ソードドライブはカッコイイですし、Ep.1より強い。ヴェーリーと背中合わせで戦えるってのは熱いけど、溜めうちのリーバと合わないし、オブジェクトを誤作動させて死亡とかで悲しかったり。とはいえ追加してくれただけでありがたいです。

とにかく、相当楽しい。

 

気づいたら熱い新作ラッシュ来てるし、ゲーム熱が高まってきてる。グラビティデイズ2やりたい。あと偶然Halo5を異様に安く入手できたのだが、どうしよう。

あとバイオ好きだからバイオ7もなあ。XboxAnywhereだからPC版を買うかと思いきや、バイオシリーズはPSコントローラでやりたい気もする。規制がどれほどなのか心配。

魔神少女は、エピソード1の時みたいに、息抜きにちょっと遊ぶのを長期間続ける感じにしたいカナー。

潤沢です。